札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2012年2月20日月曜日

看護研究発表

ゆとりある看護、心づかいのできる看護を目指して、看護師の数を増やし、業務改善をはかっています。
その過程での看護研究の発表です。


看護師池田の発表です。チームでがんばってくれました。今後は、どんどんいろんなセクションがハートセンターとして発表をしてもらいたいと思います。

当院では、看護師もすべての職種の面接は必ず僕も参加します。それは看護部も、どこの部署も対等であり、すべて僕の部下という認識があるからです。そのなかで、看護師さんにいうことは、まず、当院は本当に患者第一を貫く。そして職員を大切にしたい病院であるといいます。また、環境整備を含めたナイチンゲールの看護の基本を徹底してやっていきたいと伝えます。ミニドクター的なナーシングが希望であれば、それはそれでスキル積ませますが、基本は患者さんのための看護をしてもらうことを一にしていることを伝えます。


4 件のコメント:

Ruby さんのコメント...

先生は理事も兼ねていらっしゃるのですか?
各セクションが対等と意識でいてくれる医師はそう多くないと思います。スタッフや患者は恵まれてますね。
スキルUPしなければ、看護する上でも判断に困る面も多く…
いずれにせよ、個々の意識がプロとして維持され、モチベーションいじしながら、仕事できるには
個人のみではどうしようも無いこともあり、やはり環境は大事だと思います。

rotaman さんのコメント...

以前の病院では、雇われでしたから、限界がありました。
いまは、自分で借金をして、理事長をしています。自分の理想の施設にできています。

職員は平等であり、一丸となって患者のためにがんばる施設にしたいと思っています。そして、みんなが向上心をもって仕事をしてくれたらいいなと思っています。

yuzu さんのコメント...

藤田先生お疲れ様です。
職員はどの部署も対等という考え方はとても貴重だと思います。
多くは職種によって当然のようにランク付けされているのが現実ではないでしょうか。
職員の皆さんも自身が大切にされていると、患者さんにも優しく接する事が出来ますね。

今日も天皇陛下の術後の話題が報道されていましたが、何度か東京ハートセンターの南淵先生の映像がありました。

この7月でSCVCを受診するようになって4年ですし、前の病院で鵜野先生の不整脈外来に初めて受診してから、9月で5年になります。
年月の過ぎるのは本当に早いものです。
それにしても、大勢の中の患者ひとりの状況を把握して下さっているのには、驚きました。
伝えた本人が、あらためて認識して感激でした。

良いDrに出会えるのは、宝くじに当たるより難しいかも知れません。

rotaman さんのコメント...

YUZUさんありがとうございます。宝くじはうんまかせですが、よい医者は、くちこみ、雑誌である程度、絞り込めるので、確率は、宝くじ以上では?(笑)