札幌ハートセンター

札幌ハートセンター
Dr Fujita's blog. Enjoy it

2012年2月23日木曜日

読書

飛行機の中では、ゆっくりと睡眠と映画と読書ができます。いつもは、朝起きてから寝るまで忙しく動いているので、読書もままなりません。
今回は、いま売れている年収1億円思考という本をみました。

稼ぐ人のキーワードは、
1)マインドの強さ
2)固定概念のなさ
3)素直さ
4)数値判断
5)投資的な金遣い

だそうです。そのなかでも、マインドの強さは、丁稚奉公や、若いころのストイックさからくるそうです。本を読むとなかなか新鮮な視点で書かれていて、大変面白かったです。稼ぐひとは、それなりの反発は、必須であり、極めて不利な状況になりそうになっても、それを跳ね返すマインドの強さがなければ、なにも始めれないということですね。

読書する時間と、リフレッシュする時間がいただけて、部下や、職員に感謝です。


18 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

『若い頃のストイックさ』
心当たりがある方々・・・共通してますね、
たしかに

rotaman さんのコメント...

若いころにどれだけ、ストイックであったか?僕の場合は、親が公務員ですが、私立のラ・サールに行かせてももらったので、かなり苦労をかけたと思っていますし、いろんな意味でストイックで、ハングリーでしたね。それが、いまにつながっていると思います。

教育関係者 さんのコメント...

先日は少し前のブログで書いてしまい、大変失礼しました。
そうですか、確かにハートセンターという名称だと心臓の病院だな、と解りやすく感じます。

匿名 さんのコメント...

藤田先生、母が札幌心臓血管内科リハビリテーション病院でお世話になっております。
すみませんが名前を伏せたまま質問させて頂きます。臨床検査技師の女性の方なのですが、出来れば他の所員の方に変えて頂けないでしょうか?
挨拶をしても返ってこず、淡々と仕事をしてなにも言わずに帰られてしまいます。母が非常に不安感を募らせておりまして、先々の入院がとても心配です。
心のご病気かなにかの方でしたら、お勤めになる前にしっかりと治されてからのほうが宜しいのではないでしょうか?

rotaman さんのコメント...

ハートセンターが日本では一般的にわかりやすいかどうかは、実は個人では疑問に思っています。ネットでみても、ハートというと、心のこもったという意味で産婦人科や、精神科にも使われることが多いですね。外国ではハートセンターは一般的だと思います。
この施設の将来に夢をつなげるために、ハートセンターにしました。

rotaman さんのコメント...

教育関係者さん、投書ありがとうございます。

本人に、注意をして、笑顔など、ちゃんとするように指導しておきます。

基本的には、当院の職員はすべて僕が最終面接をしていますので、下に任せることはしていません。そして、面接時には、患者さん第一をしっかりやるように直接いっています。
気持ちが緩んだだけだと思います。ご指摘ありがとうございます。

匿名 さんのコメント...

先生は海外にいらっしゃるのですね。リフレッシュ中申し訳ありません。
無視するのはそれ相応の理由があるとすればそれは致し方無いと思いますので、先生の解答を信じましょう。一言言わせていただくと、以前入院した時の男性の検査技師さんのほうが愛想が良く、丁寧な説明で安心してくれてたものです。ホームページを読ませていたたくと、はっきり言わせていただくと、どうやら大変な病院と一流の病院と二つ経営なされているようですので、大変な病院に行かされることは患者の家族から言わせれば非常に迷惑です。
名乗りを上げたら東区側の病院へ再入院させていただく事は可能ですか?

rotaman さんのコメント...

すみませんでした。なにかあれば、東区でも可能ですが、リハビリなどを中心にみていくことは、手稲しかできません。必ず、手稲も東区も一流のサービスの病院にしたいと思っています。

なにかあれば、メールを直接いただければ、迅速に対応します。

rotamanlaser@gmail.com

までにお願いします・

yuzu さんのコメント...

どの職種もそうですが、個人的にはみんな様々な葛藤があると思います。
プロとして仕事をする場合は、表面に出してはいけないでしょうね。
人それぞれ個性がありますから、見た目で判断は出来ないかもしれませんが、人間を相手の場合、物ではありませんから相手の身になって接する事が大切かもしれません。
どのような状態であろうと、患者さんには関係のない事だと思います。
人間を相手の仕事をしてきた経験から、どんな身体状態でも、仕事についた瞬間は周囲に感じさせない平静を装えなければ、休暇をとるべきだと思っています。

rotaman さんのコメント...

人が増えることにより、理念が薄まる危惧を抱いています。それを防ぐために、朝の朝礼や、このブログでの思いを職員に伝えています。ただ、幸いなことに、このように投書などで実情を教えてくれる人がいるお陰で、問題点や、改善策がみえてきます。

ありがたいことです。

yuzu さんのコメント...

藤田先生お疲れ様です。
経営者となれば、Drとしての仕事だけではなく施設の総てに責任がある立場ですから、大変な事ですね。
規模が大きくなると共に人も増え、把握が困難になる場合もあるかと思います。
人は仕事に対するスタンスで、どんな風に成長していくかが大きく変わります。

ドラッガーの著書「プロフェッショナルの条件」は、あらためて様々な事を考えさせられる一冊だと思います。

匿名 さんのコメント...

藤田先生、一昨日の件について投稿したものです。回答ありがとうございます。メールアドレスと電話番号教えていただきました。母とよく相談をしてから連絡させて下さい。よろしくお願いいたします。リハビリの大橋先生も「本当に良くしたいのであれば、もうすぐ東区にリハビリが出来るようになりますので待っていて下さい。」と教えて下さいました。この方は一生懸命母のリハビリをしてくださっておりましたので、念のため報告させて下さい。yuzuさん、たびたび投稿されている方ですね。感謝すると共に、yuzuさんの考えも私と一致しておりましたので、思っていたことが間違いではなかったことが解りました。ありがとうございます。

yuzu さんのコメント...

匿名さん

有難うございます。
皆さんそうだと思いますが、私も自分なりの理想を持っていて、少しでも近付きたいと努力しておりますが、何時までたっても進歩がありません。
ただ仕事に真面目な人は、人生にも真面目だと若い時に聞いた言葉をずっと信じてきました。
前の病院のHPで、藤田先生のブログがあるのは知っていましたが、1度も訪問した事はなかったのです。
今思うと残念な事をしたと思っております。
ある日突然藤田先生が退職され、ブログも消えていました。
当初受診していた、鵜野先生の不整脈外来も最後と聞いた日は、さすがに焦りました。
その日に入院中に同室だった方から、藤田先生が開業なさることを聞きました。
ネットで検索するとやはりHPがあり、その中で不整脈外来が開設される事を知りました。
まさに宝くじに当たった気分でした。
それ以来大変お世話になっています。
何より凄いと思ったのは、何かあった時先生と直にメール等で連絡を取れることです。
星の数ほどの患者さんで、どんなにかお忙しいでしょうに、お手数を掛けてばかりで申し訳なく思っています
それだけ先生方は“患者さん第一”の考えをお持ちなのでしょうね。

匿名さんも、お母様をどうぞ大切になさって下さい。
親とは、特に母親の存在はどれ程大きかったのか、改めて感じます。

rotaman さんのコメント...

すべての人が自分のように動いてくれたと思うことはしばしあります。でも、それは現実には、とても難しいことなのです。それをいかに現実にちかづけるようにするか?それが僕の手腕にかかっています。人はミスをするもの、人は油断するもの、という原理原則で常に注意し、許し、理想に少しずつ近づいていかないといけないのです。ここで、重要なことは、ミスなどをした人に悪意がなければ、許さないといけません。トップは、厳しくかつ寛容でなければ、いけないと思っています。僕にとってのスキルアップの修行です。

Ruby さんのコメント...

Yuzuさん。良く拝見し、素晴らしい方といつも私も思ってます。匿名さん、さぞ不快な思いの中、不安な日々ですね。ここで解決の糸口となると思います。藤田先生が対応ですから。

私もナースとして働いていますが…藤田先生のような医師は周りにいません。このホームページで知り、素晴らしい方と常々尊敬しています。
理想に向けて周りにだけで無く、自己に厳しく常に改善をしていく姿勢。分かっていてもなかなかと出来ることではないです。
やはり、みな人間。様々な事を抱え自己維持仕切れる人ばかりで無く…仕事にも持ち込む事あり。
Yuzuさんのおっしゃる様に公私混同せず、働けない状況なら、休むべきなのでしょうが。
そんな状況のスタッフに上司や同僚も意見出来ない環境も良くないし…
私は、入退院を繰り返す家族を持っていますので、幸いにも逆の立場からの目も見る事が出来ます。また、その家人からクレームも聞き、振り返る様にしています。
でも、弱い人間。理想通りに働けてはいないと思います。ので、このようなブログで再認識して、少しづつでも変われたらと思います。

仕事をする中で…
低レベルの分からない質問にも、親切にお答え下さり有難うございます。

rotaman さんのコメント...

rubyさん、コメントありがとうございます。人は弱いもの、怠惰なものです。僕は自分がそう思っています。ですから、人に頭を下げ、自分に厳しくしています。人は弱いものですから、流されないようにしたいと思います。一度の人生ですからね。

匿名 さんのコメント...

患者さんと話をすることは基本中の基本です。我々は常に他の病院と比較されていることを忘れてはなりません。安心して働ける環境と組織の上にあぐらをかくのは全く意味が違います。

yuzu さんのコメント...

藤田先生お疲れ様です。
お忙しい1ヶ月だったと思います。
こうしてブログにコメントを沢山書かれるのも、一仕事ですね。
Rubyさん
私は素晴らしくも何もありません。
自分ではしっかりやったつもりでも、何処か抜けているらしく、反省の連続です。
ご家族に病気の方が居るのは大変ですね。
私も以前家族が入退院の連続で、気の休まる暇がない年月を送りました。
民間企業だったので、有給休暇も簡単に取りにくく厳しい物がありました。
また意識が遠のくほどの高熱でも、絶対休めない状況があったり、周囲もそんな状態だったのを気付かなかったり、「女優みたいだ」と後に友人と笑い話になりました。
その後勤務したのは公的な所だったので、皆当然のように労基法に定められた様々な休暇を取っていたのには、驚いたものでした。
就業規則は何処も規定どおりだと思いますが、そこの上司や同僚の協力がなければ、何かあっても休暇は取りにくいのが現実ですね。
公私の区別を見事に使い分ける人も居れば、仕事に引きずって不安定な人もいます。
自分の保身ばかり考える人もいたり、人の数だけ本当に信じがたい事もあります。
やはり人は弱いからでしょうか。
人間は人間にしか生まれ変わってこないと何かで読んだ事がありますが、また同じ人生をやり直せるわけでもないから、今を大切に頑張っていきたいです。
今の世の中、不器用でもまっすぐな人は、素敵だと思います。