連休中に緊急で入院した患者さんで、一年前に治療をしたかたで、定期検査をされないままの人が二人入院になっています。お二人とも、他院からの紹介でお返しした方です。定期的な検査をしっかりとうけれるような仕組みをさらに考えないといけないと思いました。
我々の治療は、将来にわたっての展開で治療を考えます。当然、そのなかには、内服の管理、定期検査の管理を含めて考えています。内服も、飲まない、定期検査もできないようでは、カテーテル治療は、怖いものになります。
そこまで含めて管理できるように再考です。
4 件のコメント:
藤田先生のところに通われる患者さんは(後天的に心疾患を抱えた患者さん)は太めの方が多いですか?
藤田先生は具体的にどんなふうに患者さんとの一生のお付き合いを考えていますか?
心と体のケアは大切であり、教育が必要ですね。頑張ってくださいね!
太めのかたは多くはないような気がします。でも、たばこ、食事など摂生ができない方は多いですね。でも、一生懸命やっても、悪くなる人もいるので、将来を考えた治療を提案していきます。
一生のおつきあいというのは、そのば限りの治療を提供するのではなく、先を考えた治療などを提供して、かつ、それに対して責任をとるという意味です。
お仕で高齢者の方と接することがあるのですが、高齢だから手術を諦めたり、お医者さんから高齢だから手術を諦めるように促されたりすることをお聞きます。
『後、何年こんな思いをして生きるのだろうかと思う』とお聞きしますと、安静と言われて家に閉じこもり、筋力が落ちて寝たきりにならないように、高齢者こそ手術を受けて元気になって欲しいと思います。
『先を考えた治療』『責任の所在』
悪くなって病院に運ばれるのではなく、定期的に病院へ通って健康管理をすることは良いことですね。
年齢で、治療の線引きは、僕はしません。元気であるならば、治療をしてあげたいと思います。そして、元気に長生きをしてもらいたいと思います。年齢だけで、その患者さんをみず、高齢だからの人ことでかたづけることは僕はしません。自分の親ならどうするかで判断していますので、間違いはないと思っています。
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