心臓外科ができ、詰所も、外来、病棟、手術室、カテーテル室、ICUと別れ、職員の数も膨大になり、小回りの効くSCVCから、大きな施設の札幌ハートセンターに変貌してきています。
病院の意思が、全職員に伝わるように、そして職種によるセクショナリズムや、詰所によるセクショナリズムを排除し、フラットなシステムを構築するために、組織を一度リニューアルすることにしました。
朝の8時会の内容が全職員にしっかり伝わるように、文書としてセクションに配布することにして、朝の朝礼もしっかり参加をしてもらいます。
また、各セクションの組織の長は、部下の状況をしっかり把握し、個人の面談をまめにし、働きやすい環境を作ってもらいます。そして、教育についても、考えてもらうことにします。
そして、札幌ハートセンターの責任者は、僕と道井先生であり、すべての報連相の義務があります。
札幌ハートセンターになにかあれば、責任を取り、最悪の場合は自己破産というところまでの覚悟をしています。我々の部下には、エンパワーメントを与え、機敏に動ける組織にし、部下にやりがいをあたえますが、責任をとるのは、我々です。
この覚悟でやっています。
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