いつも、いろんな人とお話しますが、目上でも、目下でも、同じような接し方になってしまいます。そして、嘘や、美辞麗句が使えない。本音以外の事以外は、しゃべりたくないと思っています。僕は、日本の社会において、ムラ的要素が強くなる集団には、なかなか合わないことが多いです。昔から、一目おかれつつ、煙たがれる感じです。でも、その性格が、幸いして独立して札幌ハートセンターを作ることができたのだとも思っています。
ムラ社会の中で上手く生きていくためには、本音を隠し、美辞麗句が必須です。そしてシガラミが自分の殻を破るのに、邪魔をします。でも、そのムラ社会は、均等に平和である反面、進歩することができなくなり、最後は淘汰されます。それはそれでいいと思いますが、人生一度切りなんだから、シガラミなどを気にしないで、自由に自分の思うがままに、素直に生きてみたらいいのにと思います。
でも、そのように生きるためには、確固たる信念と実力がないとだめなので、人に気を使う力をつけるよりも、そちらに力を注いだほうがいいと思います。
SCVCも5周年を迎え、さらなる飛躍が4月以降待っています。とても、楽しみです。
11 件のコメント:
藤田先生お疲れ様です。
社会の中で、本音で語る人は少ないかな?と思います。
みんな他人からは悪く思われたくないのが正直なところかもしれません。
あまりにも相手が望むような答えを出す人を見ると、本当にそう思っている?と、突っ込みたくなります。
世渡り上手なのは結構ですが、一番信頼できるのは本音で話してくれる人です。
確かにそんな人は、しっかりとした信念を持って生きています。
yuzuさん、ありがとうございます。鵜野先生が4月から常勤ですから、よかったですね。
僕のようなボジションになると、擦り寄ってくる人が多くいます。それは仕方がない生き方なのかもしれませんが、以前の職場でも感じたのですが、仕事上のお付き合いでも、人としてお付き合いがベースにあると思っています。手のひらを返すようにしかできない人は、自分の心に嘘をどちらかついている理由ですから、かわいそう、大変だねーと思います。僕は、不器用でも、本音でくる真摯な人、真面目な努力する人が大好きです。
鵜野先生が4月から常勤になられる事はとても嬉しいです。
曜日にとらわれずに、仕事の都合や休暇を利用して受診できますから。
週に何日くらい外来に出られるのでしょうか?
来週は鵜野先生の外来予約です。
火曜日、木曜日、金曜日が外来担当です。でも、なにかあっても、すぐにみてもらえます。
有難うございます。
鵜野先生の外来が週に3日なら、通院も楽です。
特に冬期間は、電車やバスが運休になる事が多いので助かります。
今年は幸運にも受診の日は、割と良い天気の日ばかりでラッキーでした。
それ以外の日程は、永田先生という鵜野の部下が担当しています。
アマゾンに注文していた本「心臓の病気で死なせない」が今日届きました。
仕事が休みだったので、いっきに読んでしまいました。
病気の事がとてもわかりやすく書かれていますね。
それにとても読みやすいです。
一人でも多くの方に読んで頂きたい一冊です。
ただ紙質のせいか、中の写真が少し暗い感じになっているのが残念でした。
YUZUさんありがとうございます。患者さんの暇つぶしに作った本です。
なるほど、本音ですか~先生、YuZUさんお疲れ様です。でも本音で上司に話しますと反対に提案しても却下される事が多いです。生意気だと思われるのでしょうか、上司であろうと部下であろうとも、対等に話せる環境作りが必要だろうと思います。例えばミーテイングの場ですべての部署から代表者をだし広く意見を聞き耳立てることも大事なのでわないかな~会社は大きくなると上層部だけで判断して下部の意見を受け入れないと云う所が多いようです。
きんたろうさん、コメントありがとうございます。
本音で、語ることをよしとしない人が9割だと思っています。当院はそうならないように、しています。そして、本音で語り合うことが大切だと思っています。当院では、僕にメールなどで、本音を言っていただければといつも思っています。本音でというのは、それを言うひとに実力と勇気がないとできませんからね。
確かに本音で語るのは難しいですね。
上司でも、真摯に向き合ってくれる人、単に反発だ・愚痴だとしかとらない人、様々です。
私の職場は月に一度、各事業所が集まってミーティングがあります。
その中ではだれでも自由に意見を言う事が出来、多くは和気藹々と進みます。
本音で語り合える人は、仕事を離れても頻繁に会う事が出来なくても、ずっと付き合いが続いていて大変嬉しく思います。
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