藤田先生への質問、お願いなどなんでも、

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2013年10月4日金曜日

シンガポール

木曜日の外来とカテーテルが終了してから、菅野先生と、最終便で羽田にいって、そのまま夜行でシンガポールにいって、CTOの会に参加しています。
落合先生と土金先生がオペレーターでやっていました。アジアの先生がたも、CTOを理解ちゃんとしています。菅野先生に、症例や発表を一緒に聞きながら、微妙なレクチャーをしています。これから、30台の菅野世代が頑張るために、色々なしくみを考えています。
明日一日会に参加して、会終了後に、夜行の飛行機までの間に、観光を楽しむ予定です。

でも、一泊3日ですが、気軽にこれからもこれそうです。

2013年9月30日月曜日

将来おきる未来は、知りえない。

と、ドラッカーはいっています。

未来は知りえない。未来は、現在存在するものとも、我々が予想するものとも異なるものとしています。

将来起きる未知の出来事に基いて今決断しても、必ず失敗するとしています。

しかし、すでに起きた出来事がもたらす将来の効果は予想できるとしています。
結論としては、将来を予想する最善の方法は、将来を創造することだとしています。

ドラッカーの経営の基本は、顧客の創造です。将来の予想も、そこに行き着くわけです。

過去の成功は、ある程度将来の予測のもとにはなりますが、繰り返ししているといずれ失敗します。それは、環境などが変わり状況が変わるからです。

過去の成功を捨て去る時期をどう見極めるかがとても重要になってきます。
環境の変化などを察し、将来どのように顧客を創造していくか?これが重要になります。
まず、過去をしっかり分析して、その上で将来を創造していかないといけません。

医療情勢の変化やトレンドにも、敏感にならないといけません。

でも、原則は患者第一という医療の原則は普遍なので、そこに軸を置いて、いろいろ考えていきたいと思います。

2013年9月28日土曜日

本気の努力

昨日は、美濃加茂(岐阜)で、我々の虚血性心疾患に対する考えかたおよび札幌ハートセンターの集客の話をしてきました。

話が終わって、ある先生から、本気の努力が実を結ぶことに感動しました。と言われました。

いま、自分がやっていることは、当然のようにやっています。そして手を抜くことなく普通にやってきたつもりでした。

いままで、自分は普通の家庭に生まれ、親が公務員であり、転勤族でした。学校に行けば、いつも自分より勉強のできるものがいて、ずーとそれに追いつくように努力をしてきました。高校にいっても、大学にいっても、ランクがあがるたびに、さらに上の人がいました。医者になってからも、優秀な上司がいて、一生懸命勉強しました。そして、PCIを始め、ほとんど患者さんがいない状況から、いまの現状まで一生懸命に努力をしてきました。

それが、いまの状況です。

でも、僕にとってこれが普通なんです。本気じゃない努力や、仕事をしたことがないので、とても不思議な感覚になりました。

世の中PCIの各病院ごとには、症例数が減っていますが、鹿島が調べたところ、PCIをする施設が増えたことが現実で、日本のPCI件数は減っていません。

自分の施設の症例数が落ちた理由は、単に競合病院ができたことによるものだという分析にならないと、だめだと思います。

2013年9月25日水曜日

本日の加藤先生のcTO

一例は、バイパスのLAD閉塞への治療で、石灰化があり、大変でした。しかし、レトロから容易に治療ができました。

2例目は20年来のCTOで、3回他の病院でfailしています。アンテからは、固くコルセアが#1で通過せず、ロタが必要でした。

レトロからも固い線維化にはばまれて、ナックルで上にあげて、あとは、revereseCARTで通過さえて、通常の治療で終了です。


2013年9月19日木曜日

BKのCLI LASER効果症例

BKのCTOの症例で、POPの閉塞症例で、ATAとPTAの分岐部まで閉塞で、
1.ナックルでPOPをあけて、PTAにワイヤーがクロスできたが、trans pedalでATAまでワイヤーがあがるが、POPまで開通できず、終了。
2,再閉塞しており、今回は、ATAまでナックルで通過させて、レーザーでアブーション
3,半年後の造影で、POPおよびATAが太くなり、一部の狭窄のみ、POBAで終了。

2回めのナックルでのレーザー治療で、subintimal or intimal ablalationが慢性期に効果があった症例を経験。

これからは、このようなレーザーの使い方を模索中。

働くこと。

稲盛さんの本にもありますが、働くことは、自己鍛錬になります。一生懸命働くことにより、自分を鍛えることになります。働くことは、単なる生活の糧を得るためだけだと、思っている人は、不幸です。どんな職種でも、それを一生懸命やることにより、自己鍛錬となり、そこから新しい世界が見えてきます。そして、仕事を自分が同化することにより、さらなる上への高みにあがることができます。

Quality of Lifeではなく、Quality of my lifeなぞと言っている内は、仕事の意味がわかっていません。

仕事を通じて、己を鍛えることができることがわかれば、当然仕事も楽しくなります。一生懸命努力すれば、なんらかの形で、必ず報われます。

手を抜かずに仕事を一生懸命しましょう。

2013年9月15日日曜日

18年ぶりに母の弟にあった。

叔父さんですが、旭川で50年くらい前に喫茶店と、スナックを経営しており、妻に美容室を経営させており、外見、見た目とも、とてつもなく派手な人という印象があります。子供の頃に、ものすごく憧れていた存在でした。その後、叔父は車が好きで、ISUZUフローリアン(のちに親父が下取ってのっていた。)最後にコスモルーチェというRE車に乗っていました。途中で旭川で当時一番だったクラブのナンバーワンホステスと付き合いその後再婚しています(これは今回知った。)がしかし、事業に失敗して、名古屋に引っ越しをしました。喫茶店で成功して、そしてまた、失敗しています。
話をすると、人生は、失敗しないと成長しない。公務員的な発想がまったくない、いまでいうかっこいい破天荒なおじさんです。

本人は、後期高齢者で市営住宅にひっそり生活しているといっていますが、着ているスーツはLANVINです。いまでもかっこいい後期高齢者です。

現状を維持することが楽しければそれでいいと思いますが、新しいことに、飛び出す勇気は、必要です。そして事業で成功しようが、失敗しようが、好きなように生きることが大切です。
僕にも、この血が流れているから、開業できたのかもしれません。

これは、個人のページになります。いまはバリにいますが、いつでも、相談に乗ります。

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