BKのCTOの症例で、POPの閉塞症例で、ATAとPTAの分岐部まで閉塞で、
1.ナックルでPOPをあけて、PTAにワイヤーがクロスできたが、trans pedalでATAまでワイヤーがあがるが、POPまで開通できず、終了。
2,再閉塞しており、今回は、ATAまでナックルで通過させて、レーザーでアブーション
3,半年後の造影で、POPおよびATAが太くなり、一部の狭窄のみ、POBAで終了。
2回めのナックルでのレーザー治療で、subintimal or intimal ablalationが慢性期に効果があった症例を経験。
これからは、このようなレーザーの使い方を模索中。
2 件のコメント:
20日に心臓カテーテル手術(PCI)をして頂いた患者の夫です。
私の妻は昨年も先生の病院でカテーテル手術をして頂きました。今月脳動脈瘤の手術予定で他の脳外科病院に入院してたのですが、手術前日担当医師が突然心臓のことが気になるので、藤田先生の病院で検査をして欲しいとのこと。
急なお願いにも拘わらず検査して頂いたところ、また心臓血管に狭窄が見つかり、手術予定が詰まっている中、急遽手術をして頂きました。
大変な命拾いをしたと感謝しております。
脳外科の先生方の正しい判断のおかげですね。よかったですね。あとは、動脈瘤をしっかり治療してもらいましょう。
コメントを投稿