昨日と、本日でカテーテルアブレーションをしてもらっています。
昨日は、鵜野先生が朝から外来をしながら5件のカテーテルアブレーション。僕も午前中は他の病院でPCI2件で飛行機で帰ってきて、鵜野先生と平行して5件の治療をおこないました。
昨日は、鵜野先生と美味しい食事をして、将来のことについて語りあいました。
もともと、カテーテルアブレーションが心房細動に適応される前は、治療の適応になる人はすくなかったのです。
しかし、心房細動が適応になり、その治療が確立されてくると、カテーテルアブレーションを必要とする人はもっともっと増えるはずです。
心房細動は通常の不整脈よりも、症状が強くでることのみならず、脳梗塞のリスク、ワーファリンをのまなきゃいけないなどの、命にかかわるリスクを背負っていますので、カテーテルアブレーションは、今後広く広まってこないといけないと思います。そして、土浦病院では、開業医の先生が、心房細動イコール土浦に紹介という形ができているそうです。そのように、広めていけないと感じました。
狭心症などによるPCIは、当院では、北海道一番であり、地域に貢献できていると自負しています。
カテーテルアブレーションも、そのようになる必要があります。
今後、鵜野先生の外来をもっと、増やしていきたいとおもっています。一緒にハートリズムセンターを作りたいと語り合いました。
Dreams come true.........