2010年7月29日木曜日

CTO


いつもお世話になっている先生からのご紹介の完全閉塞病変です。
前医では、末梢にワイヤーが通過したが、バルーンが通過せず、断念とのこと。結果として、末梢がfalse lumenでざくざくになっていました。

今回の造影では、#4末梢はほとんど対側造影でも、みえにくくなっています。
retoro chanとしては、PLチャンネルとsepチャンネルです。PLは、#4AVのつながりがはっきりせずに断念、sepもcorsairからの先端造影では、チャンネルを造影上同定できず、かすかに一本ありそうなので、そこにFilder FCの先端を0.5mm 45度まげ1.5mm 15度までの小さなレトロチャンネルを探る形の変更で、通過。corsairからの先端造影で#4がいかに小さいかわかります。

あとは、katoh s reverse CARTで終了です。

このようなみえないseptalチャンネルでは、ワイヤーのshapeがきわめて重要。ここらへんが、epical チャンネルとのちがいでしょうか?epiも先端形状が重要ですが、それ以上にワイヤーのトルク特性が重要視されます。

勉強になりました。

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