五年目に突入します。心臓外科併設、新病院完成、北海道初の256列CT、心臓専用MRIなど新しいことをたくさんします。それ以上にこの札幌心臓血管クリニックをいままでは、自分が先頭にたってやってきましたが、法人になり、道井先生との共同経営という形になり、次世代の鹿島、光島という副院長が周りを固めてもらうことにより、安定した経営基盤の基礎ができたと思っています。あとは、手稲を含めて順調に仕上げていくだけです。
ものすごく幸せに感じます。
Tsutomu Fujita M.D. Founder of SCVC, Chief of cardiology in Bali international hospital. Please contact me Email rotamanlaser@gmail.com, WhatsApp +818032356345
藤田先生への質問、お願いなどなんでも、
2012年1月7日土曜日
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これは、個人のページになります。いまはバリにいますが、いつでも、相談に乗ります。
カテーテルはなぜしないほうがいいのか?
カテーテルを沢山やってきた僕がいつもこれを言っています。 なぜか?カテーテルでは、やはり脳梗塞などのリスクがどうしてもあります。もし行うのであれば、治療が必要であろう前提でやるべきというのが僕の考えです。そのためには、カテーテルを受ける患者さんは、なるべく治療になるだろうとい...
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シオンとシオンブルーの違い。 本日のCTOの症例で造影上ではさほど、時間がたっていない造影で、なんとなく造影がアンテからながれています。 このような最近できたマイクロチャンネル?を追従させるのは、シオンがいいか?シオンブルーがいいか? 両者とも現時点ではだめです。シオ...
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以前にも、前職場で、この看護婦長はすごいと書いた多湖さんと久しぶりの再開です。 多湖さんとは、僕が一年目の研修医の頃に、徳洲会の婦長として入ってきたからの仲です。眼力がはんぱなく、白石徳洲会病院時代には、看護婦さんをたくさん集めてさすがという采配でした。東徳洲会時代にも、看護部...
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ある人が、札幌心臓血管クリニックの口コミを心配して教えてくれました。 以前からチェックをしている部分で、改善できるところはしっかり改善するように努力をしています。 ただ、ながーい待ち時間での30秒診察については、これがなかなか改善できない。とくに、問題がなければ、問題なし。...
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色々な挑戦の年になるでしょう。 自分の興味のひとつで、戸塚先生の動画を色々みているうちに、感じるものがあります。自分は体罰世代です。人間が始まってから、体罰は、ずっとあり、ここ数十年で、体罰が悪ということで、過去からいままであったものを全否定する時代に突入しています。自分は、体...
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最近のワイヤーのトレンドとは、 いかに先端荷重を少なく、トルク特性をあげることです。先端荷重を0.5gくらいに抑えられれば、14ワイヤーであれば、ワイヤー操作でチャンネルを壊すことは、極めて少なくなります。 フィルダーFCや、以前のXTは、やわらかいですが、そのような意味では、繊...
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CCT2024 Analysis from Live case viewer CCT2024 LIVE summary (Cases of Dr. Nasu/Matsuno/Habara are not uploaded to LIVE case viewer due t...
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昨日、患者さんから電話をもらいました。過換気で倒れて救急である病院にいったのですが、そこは2回目だったらしいのですが、診察は医師がほとんど診もせず、過換気ごときで病院にきてどうするということを言われたそうです。それが、悔しかったんでしょう。僕に電話で、先生はどう思いますか?といわ...
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特筆すべきは、入院患者さんが、8623人と増えたこと。冠動脈CTAが年間20288、心臓エコーが44084件と増えていることです。それだけ、患者さんが増えた証拠だと思います。それに伴い。、PCI件数が、2681件と増え、アブレーション861件、EVTも過去最高821件、VAIV...
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今週は、むすこさんが、一週間病院実習をしたついでに、今日は講演をしてもらった。 カテーテルをやめてからのことのお話であり、共感できることばかりであった。 僕もそうだが、カテーテルを通じて患者さんを救いたいという思いがあり、カテーテルがうまくなるのは、そのためにであり、ゴールではな...
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LCX tough CTO plot 200KWT 石灰化で、ナックルがなかなkうまくいかなく、UB3で方向をかえて、奥までKWTした。その後に1.5で広げて、IVSUで、手前にHDRpointoがあり、TDHDRをpilot 200hs挿入できた。その後、1.25でロタし...
7 件のコメント:
昨日診察してもらった者ですが、ワーファリンを処方する際某病院では緊急時ワーファリンを使用していることが分かるように携帯用にカードを発行していますが、先生のところではなんら証明するものがありません。 交通事故等緊急時必要性が有るとおもいます。先生の考えをお伺い致します。
コメントありがとうございます。実際当院もそうですが、ワーファリンをのんでいるかどうか?は、採血ですぐに確認ができます。ただ、できないところにいった場合という可能性もあるので、(そのような病院にいった場合は不幸ですが。)薬剤部を相談して、考えておきます。
緊急時には、低血糖、ワーファリンなどの凝固異常は、チェックするのが、医療サイドの常識となっているので、20年前くらい前には、血糖や凝固が至急でチェックできなかった時代は、そのような糖尿病、ワーファリン服用のカードが絶対必要だったと考えています。でも、ご指摘ありがとうございます。
藤田先生、初めまして。
診察も受けていませんのに、このような書き込みをする失礼をお許しください。
私の娘は、現在1歳5か月ですが、出生時に「右肺動脈欠損」と診断されました。
出生時に不安定であったSPO2は正常時安定にまで回復し、出生後2か月で自力呼吸で退院することとなりました。
現在も症状なく、元気です。
今月の、16日に「右肺動脈ー主肺動脈形成術」を行う予定です。(手術病院名は、北海道立子ども総合医療・療育センターです)10月の心カテ検査で(動脈から)太い血管が発見され、右肺を温存するための肺動脈形成手術を主治医から勧められたからです。
心臓血管外科医からの説明に、今でも納得できないところが若干あるのは正直なところです。(もともとの主治医は循環器内科の医師です。出生時からこどもックルにかかっています)
少ない症例であると言われており、手術してみなければ経過はわからないと言われています。
母親としては、藤田先生だったらどのような診断をしていただけるのか…という気持ちも無きにしも非ずです。ただ、それはセカンドオピニオンになることも解っています。
藤田先生は、小児心臓血管外科も担当してらっしゃいますか?もしかすると、今後藤田先生に診察していただくことがあるかもしれません。今は、主治医の説明を信じ、手術に挑もうと思っています。
母親の独り言でした。
いよいよ心臓血管外科の始動ですね。
外科的処置が必要になった患者さんが、他に転院しなくて良くなるのが、何より安心ですね。
まなママさん、はじめまして、僕は、成人の心臓病が専門ですが、まなママさん同様なお悩みの方の相談はよくうけています。場合によっては、知り合いの小児外科に相談もしくは、紹介していますが、いまは、北海道で一番の施設で受けられるので、安心していいと思います。また、診断も子供であれば、大人の検査のようなCTなどの検査は難しいのかもしれません。
術後元気になって、また困ったことが起きたら連絡をください。僕のできる範囲に相談にのります。
藤田先生、ありがとうございます。
主治医や病院に不信感があるわけではありませんが、藤田先生の言葉で、この手術に挑む勇気が湧きました。
この先、娘の病気とは長い付き合いになるでしょう。「困ったことがあったら連絡を」という先生の言葉は、とても心強いです。ありがとうございます。
明日から入院なので、ブログもしばらく拝見できませんが、無事に退院できましたらまた拝見させてもらいたいと思います。
大丈夫です。
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