コムスンの問題で、参考になるコラムがあった。それは、法と道徳という問題は、人間の永遠のテーマであり、法には、抜け道があり、卑劣な人間はいつも悪意をもってそれを探そうとする。外国では、その抜け穴を防ぐのに宗教だそうです。日本は、宗教に頼ることなく、互いの生き方を美しくあれと評価しある恥の文化があった。この恥の文化が機能することで、法の抜け道を探すビジネスは恥ずかしいとみんな思っていたが、その恥の文化が崩壊したことで、合法ならなんでもありというホリエモン、村上ファンド、コムスン的なビジネスが起きだしたとコラムは述べている。結局法ぎりぎりのレベルで、合法ならやってもいいのではないかという考えで、ビジネスを展開したことが問題になったのかなと思えます。だから、ぶつかるんだろうね。でも、彼らは違法かというと、微妙であり、そこに厳しい判決をくだす国は、見せしめ的な要因がつよく感じるのは、しかたがないとしても、恥の文化がなくなったビジネスでは、このような見せしめで、抜け道をさがすとだめだよと、国がしたのかもしれません。
結局、心のあるビジネスが必要という結論です。恥じない医療をしましょう。
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