Tsutomu Fujita M.D. Founder of SCVC, Chief of cardiology in Bali international hospital. Please contact me Email rotamanlaser@gmail.com, WhatsApp +818032356345
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これは、個人のページになります。いまはバリにいますが、いつでも、相談に乗ります。
CTO423 mini45 HDR113
lLCX CTO Pilot 200. HDR. IP unclear. sionblackのpassibeでも、問題なし、sionblackが通過して、#15にGW をいえれて、DCM で終了した。
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シオンとシオンブルーの違い。 本日のCTOの症例で造影上ではさほど、時間がたっていない造影で、なんとなく造影がアンテからながれています。 このような最近できたマイクロチャンネル?を追従させるのは、シオンがいいか?シオンブルーがいいか? 両者とも現時点ではだめです。シオ...
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以前にも、前職場で、この看護婦長はすごいと書いた多湖さんと久しぶりの再開です。 多湖さんとは、僕が一年目の研修医の頃に、徳洲会の婦長として入ってきたからの仲です。眼力がはんぱなく、白石徳洲会病院時代には、看護婦さんをたくさん集めてさすがという采配でした。東徳洲会時代にも、看護部...
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ある人が、札幌心臓血管クリニックの口コミを心配して教えてくれました。 以前からチェックをしている部分で、改善できるところはしっかり改善するように努力をしています。 ただ、ながーい待ち時間での30秒診察については、これがなかなか改善できない。とくに、問題がなければ、問題なし。...
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色々な挑戦の年になるでしょう。 自分の興味のひとつで、戸塚先生の動画を色々みているうちに、感じるものがあります。自分は体罰世代です。人間が始まってから、体罰は、ずっとあり、ここ数十年で、体罰が悪ということで、過去からいままであったものを全否定する時代に突入しています。自分は、体...
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最近のワイヤーのトレンドとは、 いかに先端荷重を少なく、トルク特性をあげることです。先端荷重を0.5gくらいに抑えられれば、14ワイヤーであれば、ワイヤー操作でチャンネルを壊すことは、極めて少なくなります。 フィルダーFCや、以前のXTは、やわらかいですが、そのような意味では、繊...
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昨日、患者さんから電話をもらいました。過換気で倒れて救急である病院にいったのですが、そこは2回目だったらしいのですが、診察は医師がほとんど診もせず、過換気ごときで病院にきてどうするということを言われたそうです。それが、悔しかったんでしょう。僕に電話で、先生はどう思いますか?といわ...
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CCT2024 Analysis from Live case viewer CCT2024 LIVE summary (Cases of Dr. Nasu/Matsuno/Habara are not uploaded to LIVE case viewer due t...
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ひさしぶりに、書きましょう。 6月いっぱいで、札幌ハートセンターの理事長を退任し、札幌の職員から、香港アジアグループの職員およびバリのSCVCの職員としての立ち位置になりました。 札幌心臓血管クリニックを立ち上げてから、ここまで成長しくれて、患者さん、紹介医の先生方のおかげです...
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特筆すべきは、入院患者さんが、8623人と増えたこと。冠動脈CTAが年間20288、心臓エコーが44084件と増えていることです。それだけ、患者さんが増えた証拠だと思います。それに伴い。、PCI件数が、2681件と増え、アブレーション861件、EVTも過去最高821件、VAIV...
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1st TDADR case in Indonesia and BIH Procedure Log RCA #1 CTO, #3 CTO. Severe calcification noted. Initial attempt with RCA Pilot 200 and HDR...
8 件のコメント:
いつも文献に記載される以前の貴重な情報惜しみなく提供して頂きありがとうございます。
ビデオではガイドワイヤーが高速で動いていますが倍速ではなく、実際にこれくらいの速度でワイヤーの操作を行っているのでしょうか?
またBKのみでなくSFAにもSSDは応用できるのでしょうか?
いつも勉強させていただいています。
質問です。この方は足指が全てないようですが、今回の治療目的は、足関節より末端の潰瘍があったのでしょうか?もし、そうであれば治療前後で潰瘍周辺のSPP値がどう変化したのか教えていただきたいです。
また、この方は、もともと歩行されている方でしょうか?
SSDはビデオどうり高速でうごかします。そのためには、トルカーをつかわずに、指できりもみのようにしごいてまわします。SFAの長いCTOでは、うまくいかないことが多いです。POP BKは、極めて成功率が高いです。
形成外科からの依頼によるPTAです。安静時痛によるCLIでSPPは20以下で紹介になっています。術後は50を超えています。
強い痴呆があり、バイパスは無理と判断しています。
勉強になります。どうしてBKでのみ有効なテクニックなのでしょうか?
SFAや冠動脈でうまくいかずBKではうまくいくのはなぜなのか教えて頂けましたら幸いです。
BKのCTOは、血栓が多く、SFAのCTOとは、ものがちがうのではないかとおもっています。
マイクロチャンネルがたくさんあるとも、考えています。
冠動脈は、サイズ的には、BKと同じですが、曲がっていることも、そうですが、印象としては、XTが冠動脈の病変では、固すぎて、乖離をつくりやすいと思ってます。先端荷重のすくないXTができれば、もっとよくなると思っています。これが冠動脈のCTOでも可能になれば、だれでも、アンテから通過させれる可能もあるので、これからもトライしていきたいと思っています。いまのところは、数例は成功しています。以前の方法よりも、通過するときは、ものすごく短時間でいきます。
BK病変は柔らかい、もしくは豊富なマイクロチャネルがあるため偽腔にワイヤーが行きにくいのでSSDが有効ということでしょうか。
そう言われてみると確かにBK病変にはそのような印象があるように思いました。
ありがとうございました。
質問です。NS-KRSSさんへの解答についてなのですがSSDはBKの血栓性閉塞には有効で石灰化の強い病変には、あまり向かないということなのでしょうか?
大阪の迫田先生の発表によると、14例中2例に不成功で、その理由は石灰化にはじかれたとあります。
footさんのご指摘どうり石灰化や、硬い病変には不向きと思います。それがSFAがうまくいかない理由と思います。冠動脈も石灰化がない病変には、SSDが応用できるはずですが、以前にもかいたように、falseに進みやすい傾向があり、それはワイヤーがXTでは硬すぎるせいと思っています。
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