札幌ハートセンター

札幌ハートセンター
Dr Fujita's blog. Enjoy it

2011年2月4日金曜日

電話のコールが多いですね。

昨日から、患者さんからの電話が15本以上携帯にかかってきました。胸痛のかたや、不安のかたで、9割は、安定剤と、僕の声で症状が消失しています。残りの方は、ニトロの効果があり、緊急で受診、入院をしてもらいます。

やはり、携帯は便利です。患者さんの不安をしっかりとってあげることがどれだけ重要か?そのためにも、万が一がないようにしっかり検査をして、絶対大丈夫ですという言葉をつかってあげないといけないのです。

医療は、患者さんとの信頼関係でなりたっています。その信頼を得るためにも、携帯は便利ですね。

2 件のコメント:

yuzu・p さんのコメント...

特に心疾患の患者さんにとっては、少しでも異常があれば不安になると思います。
私も先日仕事が終了間際に、胃か心臓かわからない微妙な部位にいきなり激痛で、車の運転どころか歩く事もままならない状態になりました。
よほど先生の携帯に電話をしようか迷いました。
救急外来に連れて行かれましたが、到着する頃には少し楽になっていて、心電図は大丈夫だから胃ではないかと言う事で、痛み止めの点滴をして帰ってきました。
逆に痛みは治まったものの、血圧低下と不整脈が出て大変でした。
携帯は本当に便利です。
私の携帯のデスクトップには、番号が貼り付けてあります。
いつでも連絡が出来ると言う、安心感がありますね。

rotaman さんのコメント...

yuzuさん遠慮せずに、いつでも電話してください。

つい最近僕の患者さんも、胸が痛くなって遠慮してSCVCに連絡しないで、救急病院にいって、胆石を見逃してしまっていました。でも、救急病院の仕事から考えれば、翌日までなんとかすればいいので、それはそれでいいのだと思います。