藤田先生への質問、お願いなどなんでも、

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2011年10月27日木曜日

冠動脈CTA

最近は、どこでも、できるようになり、冠動脈疾患の早期発見が可能になってきて、大変よかったと思っています。

しかし、慣れない施設では、石灰化などがあると狭窄読めず、カテーテルをしないとわからないと状況になり、やらなくてもいいカテーテルが増えていることも事実です。

本日も、CTAをして、石灰化のところが狭窄があるかどうかわからないので、カテーテルをしたほうがいいといわれて、当院に受診をしています。

本人の希望で再CTAをしましたが、石灰化はありますが、狭窄は25%以下です。カテーテルは不要といって、お返ししました。

当院は開業して3年半経ちます。開業時からいまのCTAのレベルです。周りがまだ、追いついてこれないのでしょうか?

来年は、256列がはいり、呼吸がとめるのが難しそうなひとへのCTAをチャレンジしていき、レントゲン部門とともに、さらなる高みを目指していきたいと思います。そして、MRIを駆使した検査を確立をしていきたいと思います。

無駄なカテーテルをなくす、それは患者さんのためです。

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