しかし、慣れない施設では、石灰化などがあると狭窄読めず、カテーテルをしないとわからないと状況になり、やらなくてもいいカテーテルが増えていることも事実です。
本日も、CTAをして、石灰化のところが狭窄があるかどうかわからないので、カテーテルをしたほうがいいといわれて、当院に受診をしています。
本人の希望で再CTAをしましたが、石灰化はありますが、狭窄は25%以下です。カテーテルは不要といって、お返ししました。
当院は開業して3年半経ちます。開業時からいまのCTAのレベルです。周りがまだ、追いついてこれないのでしょうか?
来年は、256列がはいり、呼吸がとめるのが難しそうなひとへのCTAをチャレンジしていき、レントゲン部門とともに、さらなる高みを目指していきたいと思います。そして、MRIを駆使した検査を確立をしていきたいと思います。
無駄なカテーテルをなくす、それは患者さんのためです。
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