札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2011年11月4日金曜日

道井先生の後継者 光島 隆二先生

当院の心臓外科は、道井先生を中心に、南淵先生のサポートをうけて、次世代の心臓外科医として、角野先生が高瀬クリニックから当院にきます。そして、待望の角野先生と同世代の光島先生もくることが決定しました。
昨日のブログに書いた道井先生の秘蔵っ子とは、光島先生の事です。道井先生が前職の、大野病院の院長であったころに、その右腕として一緒に心臓外科を切り盛りしていた若手の先生です。道井先生の評価は、極めて高く、再度一緒に働いて、自分の後継者として育てていきたいという思いを僕に常に語っていました。あまり関係はないですが、光島先生は僕と同じで公務員の子供で、雑草の心があります。とにかく、道井先生が本当に希望していた光島先生が札幌ハートセンターへの就職を決めてくれたことをブログにかけてよかったです。
道井先生が大野病院で手術をしていたときの、ナンバーワンツーが揃うわけですから、僕にとって夢のようです。そしてそこに、南淵先生や、南淵先生から極めて評価の高い角野先生が揃うわけですから、すごいことだと、思います。心臓内科も、鹿島以下優秀な素直な人材が揃い、その心臓内科の先生方と、同世代の心臓外科医が札幌ハートセンターをどう育てていくか?楽しみです。

最後に、札幌ハートセンターとして、循環器内科と心臓外科が最強のタッグを組んで、最高の設備と最高のスタッフを駆使して、最高の医療を展開していきます。そして、次世代の育成に力をいれて、この札幌ハートセンターが、30年できれば、100年以上続く、メイヨークリニックのようになってくれればいいなと思います。そのための地盤をこれから、縁の下の力持ちとして頑張っていきます。
そして、とてもとてもやりがいのある仕事がまたできて、本当に神様に感謝です。

早く全員集合の写真をとってみたいです。

6 件のコメント:

yuzu さんのコメント...

藤田先生お疲れ様です。
最強の心臓外科チームが誕生しますね。
もっとも、外科手術を必要とする病気にはかかりたくないですが、生身の人間はいつ何が起こるかわかりません。
将来的に100年ブランドと呼ばれる、メイヨークリニックのようになるといいですね。
今日は鵜野先生の外来でした。
朝早めに行ったのですが、私が終わる頃は待合室は患者さんで一杯でした。

rotaman さんのコメント...

最強の内科、外科チームおよび最強のコメディカル、ナース、事務につくりあげていきたいです。
やることは、たくさんありそうです。でも、楽しみが増えてよかったです。

匿名 さんのコメント...

藤田先生今晩わ。
最強の内科チームはいいのですが、最近の独りごとに、アブレーションの名医である、鵜野先生の名前が出てきませんが、これからも毎週診察してもらえるのでしょうか? 少し気になったものですから、よろしく!

匿名 さんのコメント...

藤田先生今晩わ。
最強の内科チームはいいのですが、最近の独りごとに、アブレーションの名医である、鵜野先生の名前が出てきませんが、これからも毎週診察してもらえるのでしょうか? 少し気になったものですから、よろしく!

rotaman さんのコメント...

鵜野先生は、いままでどうり、毎週末にきてもらいます。できれば、常勤医が欲しいところです、鵜野先生と相談はしています。

yuzu さんのコメント...

鵜野先生が昨年、土浦より東京医科大学に移られてから、SCVCの不整脈外来の回数が増えたので、予約も取りやすくなりました。
予約日に都合で行けなくなっても、その前後に何時でも受診出来るのは、とても安心ですね。