ウィキペディアによると
イノベーションのジレンマ(英語:Innovator's Dilemma)とは、優れた特色を持つ商品を売る巨大企業が、その特色を改良する事のみに目を奪われ、顧客の別の需要に目が届かず、その商品より劣るが新たな特色を持つ商品を売り出し始めた新興企業の前に力を失う理由を説明した企業経営の理論。
イノーベーションは、継続的なイノベーションと断続的なイノベーションがあり、組織が大きくなると改善のみに目がいき、持続的なイノベーションが主流になります。ただ、断続的なイノベーションがおきるときに、それがみえなくなります。スティーブジョブズが、点と点が結ばれて線になるのは、あとで分かるといっているように、幅広く世の中をみて、(いまはまったく関係なく感じても、)点をたくさん吸収する必要があります。それが医学以外のこともそうです。そして断続的な破壊的なイノベーションの先人を常に先人をきれるような組織になっていきたいと思います。
札幌ハートセンターは大きくなりますが、持続的なイノベーションと、断続的なイノベーションを常に追い続けたいと思っています。
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