藤田先生への質問、お願いなどなんでも、

藤田先生への質問、お願いなどなんでも、

2012年6月22日金曜日

北見でのCLIの症例


下肢の虚血で、BK病変であり、足首から先の血管も後脛骨が一部みえるのみ、ATAも、PAも足首で閉塞しています。PTAは、閉塞部不明のCTOです。本来あるべきところと思われうところの血管にワイヤーをいれても通過せず、IVUSで確かめるとその枝の下の枝が本幹と判明。しかし、その枝は横にちいさな枝をだすのみで、astateであるべきと思うところにワイヤーを通過させた。一番槍から先端造影で血管内であることを確かめて、その後にXTでのSSDで、末梢まで通過させて、バルーンで拡大した。
通常であれば、これはIVUSやらなければ、不成功の症例です。CTでも、PTAはみえなかったので、血管があるとは思っていませんでした。勉強になりました。

0 件のコメント:

これは、個人のページになります。いまはバリにいますが、いつでも、相談に乗ります。

HDR

 HDRは、イントラプラークに造影剤を打ち込んで、もともとあるマイクロチャンネルもしくは、ソフトプラークの隙間を広げて、PJWがすべるように通過していくのを手伝う感じですね。 あとは、HDRでEPやextraになったときに、どのように対応するかの技術があるかどうかですね。 そのた...