1例 LADのCTOです。レトロチャンネルはありますが、CTOの末梢が大きなseptalと、LADに分岐しています。そのLADに入るレトロチャンネルは#4PDの末梢のルートしかありません。選択造影でisolationをしてから多方向でみるとまっすぐ上にあがってから、くるっと一周してぬける感じです。シオンを一度別な枝にいれて、ひきながら先端を上にむけて通過させています。あとは、LADの前側は、大きなLADのために、gaia 2ndでも通過できず、コンクエストをつかって通過させて、reverese CARTで通過させています。
2例目は、LCXのCTOで、レトロができず、アンテからCTどうりのイメージでガイアを操作も穿孔しパラレルでガイアを通過させています。
3例目もLADのCTOです。長いCTOですが、アンテからガイアで中之島のsepに抜けてそこまでコルセアで通過させてから、IVUSガイドで向きを狙ってgaia をLADに通過させています。その後は、バイプレーンで方向をみながら、回さず、ワイヤーを通過させています。
これこそ、ガイアという通過の仕方です。CTOは、これからは、アンテからのガイアの操作の仕方がとても重要になります。今日も加藤先生の手元ばかりをみて勉強させてもらいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿