ちょうど、たけしさんが、携帯電話に行例したり、ラーメン屋に行例したりすることをみっともないと表現していました。そして、こうも言っています。
確かに安いし、旨いものがいいに決まっているが、もってけどろぼー的なものを買って得したという根性が気にいらない。自分たちは金のために生きているんじゃない。カッコ悪いことは、しない。心のなかでは、安い方がいいと思っていても、痩せ我慢する。武士は食わねど高楊枝が日本人の品格だとしています。
それが忘れた日本人が、行列をなし、安いものに並び、ひどいと、生活保護の不正受給も、なるべく人様に迷惑をかけない、受けるのがかっこ悪いという品格もなくなり、もらえるものならもらっておくという発想になるとしています。
敵に塩を送るのも、日本人らしい品格であり、乃木大将が、日露戦争で、負けた大将に対して、お互いに母国のために一生懸命戦った戦友として、讃え合った話など、武士道精神が日本人の品格であったはずです。
それを忘れないようにしていかないといけないと思います。それは、病院経営も品格をもって、やりたいと思います。以前にも書きましたが、患者さんの食事のコメや食材のコストを削ってなんという発想は、論外だと思います。無駄を省くことは、沢山あります。武士道から行くと、まず自分がコストカットされないといけないと思います。
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