札幌ハートセンター

札幌ハートセンター
Dr Fujita's blog. Enjoy it

2013年3月17日日曜日

天野先生

日循での発表での座長してくれた先生が、国立循環器病センターで上司であった宮崎先生と、エンペラーを手術をした天野先生でした。

発表のあとに、名刺を頂き、メールで情報を交換しました。

久しぶりにかっこいい医者に会いました。超一流の外科医というのは、オーラが違います。そして、ブレない信念があります。たぶん、天野先生が有名でなくても、その考え方はとても共感できるもので、とても、勉強になりました。

道井院長もそうですが、刺激を受けれる医者に会えるととても、嬉しく思います。

そして、僕の心臓では死なせない。心臓病での死亡を無くすためには、早期発見、早期治療、リスクの管理など総合的に、10年先以上を考えてやりべきという考え方を、理解してくれて、そしてその考えは同業者には理解をなかなかされないのでは?という鋭い指摘も受けました。

出会いに感謝です。

10 件のコメント:

Kazz さんのコメント...

20年前に私の義兄のA弁のOpeをして頂いたのが天野先生で一緒に行って頂いたのが南渕先生です。新東京病院でした。凄い時代です。

rotaman さんのコメント...

そして、二人の上司が、須磨先生ですよね。すごいことです。

Kazz さんのコメント...

凄い歴史です…もちろんA弁のホモグラフトは今でも良好で元気に暮らしています。出会いに感謝しています。

rotaman さんのコメント...

それは、とてもよかったですね。長期に保証のできる治療というのが、天野先生のこだわりだと思います。

出会いは大切です。

Kazz さんのコメント...

SCVCもそのような歴史になるんだと確信しています。

rotaman さんのコメント...

そうあって、欲しいと僕も思っています。

匿名 さんのコメント...

昨日、外来診療を受けた者です。
相変わらずの混雑具合にも関わらず、受付や看護師の方は笑顔で対応して下さいました。

中待合室で待っていると診察室から藤田先生の怒号が聞こえてきました。秘書さん、事務員さんに向けての注意と思われますが恫喝まがいでしたよ。しっかり患者は聞いています。
逆にターゲットにされている人が心折れないものかと心配すらしてしまいます。

先生の病院ですし、先生がやりたいようにするのはわかります。ただ先生を支えてる職員さんも馬鹿ではないでしょう。わざと治療の邪魔をしたり、時間をかけるような事は社会人としてしません。

先生が患者一人一人と向き合いたい気持ちもわかります。でも患者側にも都合がありますし、薬だけほしいとか風邪で来たとか千差万別です。

解決策として循環器の2診療室体制の確保を提案致します。この病院の唯一の欠点は待ち時間の長さです。ここが解消されると飛躍的に口コミは広がると確信しております。

匿名 さんのコメント...

外部にDRを出し過ぎ。
外来、入院の数も増えているのに何でも藤田先生が診るには限度がある。
手稲の経営もあることだし、ここは病院になるのをきっかけに見直すべきと考えます。

立派な集客スキームでしたが、内科外科がここまで充実した医療機関なら、今は先方のDRから連絡(患者紹介)をしてくるのではと推測します。

一所(この場所で)懸命に患者さんと真摯に向き合えば、藤田先生が嫌う残業やハードワークも逓減されていくのではとおもいます。正直、職員は疲弊しきっている。

一に患者、二に職員とお考えなら、まず自ら医局の方向転換を図り、患者と職員がお互いWINWINの関係を保てたら最高ではないでしょうか。

rotaman さんのコメント...

昨日は、大変失礼をしました。怒鳴りつけなければ、いけないような大きなミスそれも、患者さんの命に関わるミスを犯しました。僕の方針で、その場で激怒しなければ、いけないと判断しています。
ご指摘の、薬のみ、風邪の患者さんを2診体制にすることは、とても、いいアイデアですね。

4月以降は、ドクターが飛躍的に増えるので、考えてみます。

rotaman さんのコメント...

コメントありがとう。職員の方ですね。

紹介してくる先生方の気持ちを理解できますか?病気がちがったら申し訳ないなど、そう簡単に患者を紹介できるものではないのです。
そのためには、ドクターが実際の外来をやって、診るのがベストだと思っています。
指摘されていることは、通常の病院で医師がやっているような主治医制にしたほうがいいという指摘だと思います。
主治医制にしたら、どうなるか?それは他の病院をみれば、わかりますし、以前の病院をみれば結果はわかります。
患者さんに対して、誰が最終的に責任をもつか?それは当然僕です。多くの患者さんもそうだと思っています。通常の病院のようにしたくないために、SCVCを作りました。医局体制については、部下の育ち具合をみながら、僕の理想とする医局を作っていきます。ですから、通常のような医局にはする気はありませんが、将来の構想は見えています。安心してください。

ご指摘のSCVCでしっかり真摯にやっていれば、患者さんがあつまる。いままさに、僕がSCVCからサテライトにでないで、毎日いるから、結果としてそのように患者さんがあつまるようになったのだと思います。

残業や、ハードワークは、その問題とは別だと思います。やはり、患者さんが多いこと。それも、その日にうちに解決するようにしていること。など普通の病院ではしないことをしているせいもあると思います。
ですから、僕は人をいれ、残業がでないようにしたいと思っています。残業は、厳しくチェックを実は、しています。それは、業務の問題か?個人の問題か?上司の問題か?など検討しています。職員として、幸せを感じていないのであれば、直接僕にメールください。改善します。