札幌ハートセンター

札幌ハートセンター
Dr Fujita's blog. Enjoy it

2014年3月18日火曜日

嬉しいこと。

札幌ハートセンターを頼ってきてくれる患者さんがいるということはとても、嬉しいことです。
僕らしかできないことは、たくさんあります。
その一つが、治療方針を内科と外科で相談して札幌ハートセンターとして治療方針を決定するということが上げられます。

バイパスに関しても、内科側が手術のリスクやメリットを十分に患者さんに説明しなければ、納得は得られず、胸をあけるよりも、カテーテル治療を選択するということになります。

簡単にカテーテルで治療が可能でないケースがバイパスに回っていく状況になるとおもいます。

当院では、カテーテルで治療はすべてできます。ただし、できるというのと、したほうがいいというのは、別であるという話をして、札幌ハートセンターとしての治療方針をお話させてもらっています。

ただ、その選択をしてもらったときは、外科のみならず、紹介した我々内科、そして札幌ハートセンターに責任が一生ある気持ちでお付き合いします。

十分な説明をする時間はなかなか外来ではないので、説明をするときには別時間を設けています。

ただ、先生の説明を聞いて安心しました。ここに来てよかったと言われたときは、すべての疲れがとれる至極の幸せを感じます。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

昨日お電話いたしました者です。
来月、診察と講演会を聞きたいと思い医師の外来の予定を伺いました。
前日に診察、翌日に講演を聞けたら好都合ですので。(飛行機のチケットの関係もありまして)
最初女性、次に男性に代わりましたがとても配慮が行き届いていました(男性の方)。
先生がよく言っておられる患者第一の精神が行き渡っていると思いました。本州から行きます診察と講演を楽しみにしています。

rotaman さんのコメント...

ありがとうございます。

職員もよろこぶとおもいます。