仕事のなかには、無駄な部分が必ずあります。でも、仕事の効率をあげる必要性に追われないかぎりは、なかなかいい改善策はでてきません。地味な向上心が微々たる改善をして、気がつけば、びっくりするほど改善しています。
同様に、通常ではありえない仕事量をこなすために、いろんな知恵をしぼり行動を起こすことにより、僅かな改善が最終的にはおおきな改善になります。
ただ、ゴールが見えないとか、現実無理などというように、心が折れたりすると、ありえない仕事によって、さらに心も体も傷つけられます。
いろんなこと仕事をしながら、考え、行動して、改善ができるか?否か?立ち止まらずに、試行錯誤およびトライ・アンド・エラーを繰り返すことが大切です。それが突然のおおきなイノベーションにつながります。
それがわかっていない人が多く、結局は仕事に忙殺されて、心が折れて、自分をスキルアップできなくなります。
結果がでなくても、試行錯誤しながら、常に考えて行動しつづけて、前向きな気持ちを持ち続けることがとても、大切です。
このことは、自分の心構え一つでできるので、簡単なんですけどね。
人生は、修業の連続であり、それをクリアすることも大切な修業なのです。
Tsutomu Fujita M.D. Founder of SCVC, Chief of cardiology in Bali international hospital. Please contact me Email rotamanlaser@gmail.com, WhatsApp +818032356345
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2014年3月21日金曜日
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5 件のコメント:
一般論ですが、
「部下のやる木の芽」を摘んでいるのが
多くは上司であります。
それが有能な社員の退職理由の一因であるならば、残念なことです。
Suda
個人のモチベーションが大切であることは理解が出来ますし、もっともです。
逆に鈍感になりすぎて自分本位、自分さえ良ければそれで良しという考えの職員ばかりですと組織は脆い地盤しかできない気がします。
sudaさんのコメントにもあるように、上司が雰囲気を作るものだと思います。
特に女性の職場の場合、上司自らが、平気で
部下の前で人の悪口を言い、それをコミュニケーションを図るためのきっかけとしているということも耳にします。傍で聞いていて、気分の良いものではありませんよね。
先生のところでは、そのようなことは決して無いと思いますが、それをストレスに思う者も居ることを理解できない方もいるようです。
組織が大きくなると、上司ってとても、大切だとおもいます。しっかり見極めながら、皆が楽しく仕事ができるようにしていきます。
匿名さんは重要なことを記載しています。
部下の前で悪口を言う、恫喝する、手が出ることもある。
患者にも似たような振る舞いをする。
このようなことが決してない職場であることを願います。
部下の前で悪口と言う、恫喝する、手が出るような上司がいたら、僕に教えてください。
患者にも似たような振る舞いをすれば、辞めてもらいます。
ご指摘どうりに職場を目指します。ただ、色々な人がいます。僕の前ではいい子もいます。しっかりとみていきます。ご指摘ありがとうございます。
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