札幌ハートセンター

札幌ハートセンター
Dr Fujita's blog. Enjoy it

2016年1月1日金曜日

新年明けましておめでとうございます。

今年も、1に患者、2に職員の基本を守ります。そして、新たにTAVIのローンチをうまくさせ、北海道にその治療を根付かせたいと思っています。
ハード、ソフト共に揃えたので、あとは実践のみですね。とても、楽しみです。

症例の登録もすでに始まっていますので、患者さんをご紹介いただければ幸いです。

また、ここまでの症例が集まるようになったのであれば、次は、臨床データーに基づいた臨床に役に立つことを検証して、学会発表や論文作成も今後当院がしなければいけません。

それも、ハード、ソフト共に揃えました。

PCI、 外科、リズムセンター、SHDが仲良くハートチームとして、今後も機能するように調整していきたいと思っています。

せっかくこのような施設を作れたのですから、理想に向かって高みを目指します。

今年もよろしくお願いします

28 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今年もよろしくお願いします。
去年は夫がお世話になりました。
初めて一緒に診察室に入って藤田先生の診察を拝見して驚かされました。
長い時間検査などで待ったのに、診察はものの数分もなく、具体的に生活上の注意点なども伺えず。
数をこなすためには仕方のないことと理解はできますが、
それならば、症状に応じた食事や運動など生活面での注意事項などを指導したり、
こちらの疑問点などに答えていただけるようなセクションを作ってはいただけないでしょうか。
他の先生方のことはわかりませんが、あまりにあっけなく診察が終わったので、
それはそれで夫の体調に問題がない、と好意的に解釈はしております(笑)

匿名 さんのコメント...

私も医療相談室のようなセクションが必要だと思います。
大病院と周りから認識され、有名な病院にもなり、国際的に一歩を踏み出したことですし、ぜひ新年度にはよろしくお願いします。

rotaman さんのコメント...

みなさん、貴重なご意見ありがとうございます。

それが以前から課題なんですね。しっかり改善向けていきます。医療相談室は確かにm、必要かもしれませんね。今が案内係がいるので、その状況を見ながら考えていきたいと思います。

匿名 さんのコメント...

通りすがりのものです。患者さんの奥様の仰せのことは全くごもっともです。しかしながら、数限られた医師でたくさんの患者さんの診察するには、当然、患者さんの待ち時間は長くなってしまいますし、おのずと患者さん一人にかける時間が限られてくるのは当然の道理でしょう。患者さんの待ち時間を出来るだけ短くしようとすれば、患者さん一人にかけれる診察時間はどうしても短くなってくる、という矛盾が生じるのです。

食事や運動などの指導を受けたいと仰せの様ですが、例えば食事指導とかすれば、診察料金とは別にさらに当然の事ながら指導料がかかってきますので、患者さん及びご家族がご理解いただかなくてはならない事項だとおもいます。

あと、「伺えず」とおっしゃておられているようですが、後になって不服に思うのであれば、診察の際に聞きたいことを単にあなたが伺えばよかっただけの話のようにも思えますが・・・
聞きたいことがあるのであれば、言葉にして表現しないと相手は理解してくれませんよ?
当たり前のことですよね?
なんでも黙っていても相手が自分の希望を叶えてくれる、なんて思わないほうが賢明であり、あなたのためだとおもいます。

食事指導などは、もしもあなたが頼めば外来でも栄養士の指導が受けれますよ?(病院によっては多少異なるかもしれませんが・・・)
ただ、その際にも、あなたが栄養指導を希望する意志を、あなたが自ら言葉で表現しなくてはなりませんよ。


今回の様な患者さん(ご家族)の希望を叶えるには、診察室での解決は難しく(時間上の制約の観点などから)、藤田先生や患者さん(ご家族)の仰せのとおり、医療相談セクションなどの別セクションの創設が望まれるところだと思います。
ただし、その際も料金負担に関する患者さんの理解がある、と言うのが前提です。

rotaman さんのコメント...

通りすがりの方、大変細くありがとうございます。患者さんは診察室で僕に色々と言いにくいと思うので、診察前の問診で先生に聞きたいことがないかチェックするようにしているのですが、家族の方まで気がつきませんでした。このように試行錯誤しながら頑張るしかないと思っています。

ご理解ありがとうございます。

匿名 さんのコメント...

通りすがりの方へ。
確かに正論であります。正しい事をおっしゃています。
ただ、忙しく有名な先生にそのような質問をできるのは、国際的基準を満たして、ディベートが得意な患者に限られます。
普通の庶民は無理なのですよ。

ひととひととのふれあいを大切にしなければ、そこがほころびとなり、崩壊する事は目に見えています。

匿名 さんのコメント...

>国際的基準を満たして、ディベートが得意な患者に限られます。

「具体的に生活上の注意点なども伺えず」→生活上の注意点を伺うのに「国際的基準を満たして、ディベートが得意な患者」である必要性は全く感じません。ちなみにあなたが仰せの「国際的基準」とは具体的に何でしょうか??


>ひととひととのふれあいを大切にしなければ、そこがほころびとなり、崩壊する事は目に見えています
→全く同意です。この場合の「ふれあい」とは勿論、患者さんと医師の「ふれあい」を指していると自分は理解しますが、「ふれあい」を大切にするからこそ、患者さんのわからないことがあれば、直接話すことが大切なのではと思いますが、いかがですか?
患者さんが医師に対して直接に、わからない事項を質問する事を「国際的基準を満たして、ディベートが得意な患者に限られます。普通の庶民は無理なのですよ。」などと断定するのは、あなたが仰せの「ふれあいを大切にする」と言う立場とは相いれないことだと思います。実際に今回の件も、別に医師の側が質問を拒んだわけではないでしょう。

聞きたいことがあれば直接に聞けばいい、単にそれだけの事です。例えば、仮に(医師にしかわからない)医学的な分からない事項があったとした場合に、患者さんは医師に直接に聞かないで一体誰に聞けばいいと、あなたは考えますか?
その場合にも、「国際的基準を満たして、ディベートが得意な患者に限られます。普通の庶民は無理なのですよ。」という事になるのでしょうか?


あなたの仰せの事を極論するならば、「国際的なディベート能力のない患者さんだと医師に質問する事が無理だ」ともしも患者さんの側が思うのであれば、あなたが仰せの「ふれあいを大切にする」どころか、スタート時点の「ふれあう」事すら出来ないと言うなりますよ。

あなたが今回提起した事項は、「コミュニケーション」の根本的な問題をはらんでいます。非常に重要な問題提起です。
例えば、Aと言う人がいて、もう一人のBと言う人のわからない事案が、(Bが)黙っていても、Aはすべて果たしてわかるでしょうか?
そんなことは超能力者でない限り完壁にはこなせないはずです。
その場合には、BがAにわからないことを知らせなくては、Aの人はBに対して適切な対応はできないと思います。

「患者さんの側から医師に話したり質問することは勇気がいる」と言うのは理解できます。
でも、限界(と患者さんが思っている)の壁を、患者さんの側が自ら作らないで欲しいですね。

匿名 さんのコメント...

患者が思い込んでいる限界の壁を打ち破るのは、難しいです。
怒鳴る医師っているんですよ。(ハートセンターではないですよ)
なので、上の方が今回提起した問題は、ためになります。
確かに、西欧から帰国した人は、当たり前にドクターに質問できますね。
日本で額に汗して真面目に働いてきた人は、なかなかドクターには質問できませんよ。
でも、現代は勇気を持つ事が必要ですね。
頭のいい人は羨ましいです。

匿名 さんのコメント...

患者さん、その家族が質問しやすい空気を作ってほしいです。
藤田先生の診察は忙しいからか、質問するとさえぎられます。
余計なこと考えるな、先生の言っていることだけ信じなさい。それが出来ないなら好きにしなさい。と言われたことがあります。これでは質問も出来ません。それから他の内科の先生が診察のときにだけ質問することにしています。診察室数を増やし、診察医をふやしてください。
コミュニケーション ふれあい いずれも基本的なとても大切なことです。同じ気持ちをを抱いている患者さん、家族は少なくないと思います。

rotaman さんのコメント...

貴重なご意見ありがとうございます。質問はどんどんして構いません。診察前の担当の者が質問がないか聞きにいくのでその時に言ってください。僕の前に来て忘れる人も多いので、紙に書いた方がいいかもしれませんね。

僕が質問を遮る時は、忙しいからではありません。患者さんの思いが悪方に向いている時に、そのようなことを言うことはしばしあります。

そのような誤解を与えたことは申し訳なかったです。

あと診察室を増やし、診察医を増やすとどうなるか?午前中の内科の外来を通常の病院のように3人ぐらいのドクターに担当させるのが妥当だと思います。

どうして、全部僕が診るのか? 札幌ハートセンターに来ている患者さんの責任を僕が背負っているからです。そうして患者さんの信用を得てきました。

しかし、全員の患者さんを満足させることは不可能です。僕ができることは、投書箱や、このような場所で意見を聞き、それを現場に反映させ 改善させることしかできません。

札幌ハートセンターが他の病院との大きな違いは、この僕の思いが大きいと思っています。診察は短くても、患者さんの病気をしっかり管理して、見逃しがないように、命を守るための仕組みをしっかり作っています。

でも、みんなを満足させられないんですね。それが僕の悩みですが、またさらに努力を続けていきます。

匿名 さんのコメント...

ロビーにロボットが入るスペースがありましたら、導入してはいかがですか?
きっと、なごみますよ。

匿名 さんのコメント...

先生は、今まで通り初心を忘れずに良い行いを行っていれば、大丈夫だと思います。

yuzu さんのコメント...

私は不整脈外来なので、藤田先生の診察は複数の検査を受けた時位しか受けませんが、待合室で診察時間の短い事に不満を言う声は時々聞こえてきます。
ただ、医師を増やすのも一考かと思いますが、ハートセンターを受診する多くの患者さんは、藤田先生に診て頂きたくて来院するのではないでしょうか。
私は疑問に思う事は単刀直入に伺います。
よくネットなどで調べてあれこれ余計な心配をする人もいますが、自分の体の事だからしっかりとプロに聞くのが一番だと思っています。
Drの前に行くだけでも血圧が上がると言う人には難しかもしれません。

匿名 さんのコメント...

再度、通りすがりのものです。レスありがとうございます。

>でも、現代は勇気を持つ事が必要ですね。
→そうなんです!ぜひとも勇気をもって下さい!、と自分は強く言いたいです。
空気などちょっとくらい読めなくても、そして、例えその場が質問しにくい空気であったとしても、診察していただける先生が藤田先生ならきっと大丈夫ですよ。勇気をもって質問してください。
勇気を持つという事は今回の件に限らず、日常の色々な件においても、あなたが仰せのとおり、現代では非常に重要な事だと思いますし、自分が納得する事を得るためには、自分自身も勇気を持たなければならない、という事はもっともらしい真実だとおもいます。

「難しい」と言って諦めるのではなく、だまされたと思って思い切って、ぜひとも一度その一歩を踏み出してください。
そして、そのことによって患者さんやそのご家族がご納得いただける医療を受けられることを、自分は切に望みます。

もしも万が一、運が悪く札幌ハートセンター以外の悪い医師に怒鳴られたとしても、その際には藤田先生の所に行って、正直にその経緯を相談すればいいだけの話ですよ。

最後に言っておきますけど、自分は別に札幌ハートセンターや藤田先生の回し者ではありません(笑)
札幌ハートセンターに属さない第三者の立場として発言させていただいております。
少なくとも現在、自分は北海道在住ではありません。
藤田先生のブログで偉そうなことを申し上げてしまい、大変申し訳ございません、色々とありがとうございます。

rotaman さんのコメント...

新年から貴重な意見ありがとうございます。大変参考になりました。

ちなみに、ペッパーくんは導入予定で動いています。

匿名 さんのコメント...

一番最初にコメントさせていただいた者です。
やはり同じように考えていらっしゃる方もおられるようですね。
藤田先生のお気持ちや信念も理解できますので、
だからこそ、患者や家族が忌憚なくざっくばらんに質問できる方がいれば、と。
それを藤田先生に求めれば、なお一層待ち時間が延びます。
先生の診察を基に自らインターネットなどで調べて生活面での改善を図る方もいらっしゃるでしょうし、
それができない方向けに、何らかの対策を考えていただければ、と私は思っています。
遠くから先生を頼って通院して、長い時間待って検査を受けて、
「はい、◯◯はあるけど、今は問題ないですよ」だけではちょっと切なかったので。

匿名 さんのコメント...

確かにわからないことを聞けばよいのでしょうが、なかなか医者の前では聞けないものです
相手が医者だからとは限らず、いろいろな性格の人がいますので
はっきり、先生の前で言いたいことを言える人とそうでない人がいると思います
確かに時間はかかると思いますが、質問ないですかとかきいてくれると助かります
先生が話していただいたことを理解するのも時間がかかるるので、診察室したをででから会計までの間に、診察室に入る前と同様に質問ないですかとか話かけていただけると、また違うのかもしれません
つい、会計の時に受付の方に質問してる方もいますし、待ち時間のことをクレーム言っていたり受付に集中しているので、話を聞いてくれるかたがいると良いです
事前に聞きたいことがある場合は、紙に書いて持っていくのは良いと思いました

rotaman さんのコメント...

予防的な意味での指導の場所をしっかり作るように考えますね。これから、必要なことは、予防と心臓リハビリだと思っています。ただ、場所は4年後に作る予定です。

それ以前に、予防的な指導をするような仕組みを作っていきますね。ご指摘ありがとうございました。

匿名 さんのコメント...

新規治療をlaunchという言葉で表現するとは、医療より商業的感覚なのでしょうか。

rotaman さんのコメント...

匿名さんありがとうございます。ローンチとはそのような意味があるのですね。誤解を与えかねないですね。ありがとうございます。

匿名 さんのコメント...

勉強不足で申し訳ないです。launchは、この場合発進という意味ではないのですか?
どの様な商業的な意味があるのですか、ご教示いただけないでしょうかね。

匿名 さんのコメント...

うえの匿名さんのおっしゃる通りだと思います。
私たち福祉サービス業でもよく耳にしますが、商業的ではなく発進の意味でつかわれています。

匿名 さんのコメント...

医師と患者・病院と地域・病院と紹介施設をつなぐには地域連携部門が必要になってくる規模になってきたのでしょうね。藤田先生や事務長が一生懸命営業にでて顔をつなぐことも必要ですが、患者さんの相談窓口、地域・紹介施設への相談窓口に地域連携は重要な役割があると思います。これからますます患者さんが増えてくると思います。ぜひ地域連携部門を立ち上げてほしいと思います。地域連携を得意とする人材はたくさんいます。きっと先生の思いと同じ人がいると思います

匿名 さんのコメント...

私も、上の方と同意見です。
志が変わらずに、初心をいまだに貫いているので、患者に信頼されると思います。
もう一つは、他の病院と異なり、患者を断らないので支持されます。

rotaman さんのコメント...

地域連携をやってくれる人を探しています。しかし、まだいません。

志は変えません。患者を断るようになったら、病院をたたみます。

匿名 さんのコメント...

地域連携は、経験者じゃないと難しいでしょうね?医師やコメディカルなどと対等に話をし、患者さんの声にも耳を傾ける、そして広報的な役割をこなさないといけない。人脈が広くないと(広くできる人)じゃないと大変でしょうね

先生の知ってる人(ほかの病院に勤務している人)などに声をかけたりしないのですか?
先生を信頼している人だったら、移籍してくるんじゃないのでしょうか?

yuzu さんのコメント...

地域連携部門は多くの病院で設置しており、仕事上で大変助かります。
ただ担当者の資質が問われるかと思います。
以前ある病院の地域連携室に問い合わせた時、詳細に説明してもこちらの状態を全然理解してくれず、画一的な対応でとても不快な思いをしました。
受付担当の事務員だったようですが、かかわる業務内容をしっかりと把握して頂かなくては困ります。
この時は後日連絡が来て解決しましたが、予約は地域連携を通さなければならないので、評判の良い病院でも受診が億劫になります。

rotaman さんのコメント...

そこなんですよ。地域連携部門は、とても大切な部門です。ですから今は、僕の管轄でやっていますが、専任者がいればいいのですが、なかなかいい人がいません。

yuzuさんの指摘のような問題も起きます。地域連携室を通らないと、予約ができないなんてことになることも嫌なんですね。

人を募集します。