一人は、重症でしたが、なんとか治療できました。
昨日、北見での患者さんで、またありました。
治療法がないから、がまんするしかないんだと、来週こちらで治療します。同じような患者さんが立て続きます。
そうすると、僕の指名は、いかにカテーテルで困難症例を安全に治療するかをもっともっと突き詰めていかないといけないと思いました。
まだまだ、救える人がたくさんいます。がんばらないと。
Tsutomu Fujita M.D. Founder of SCVC, Chief of cardiology in Bali international hospital. Please contact me Email rotamanlaser@gmail.com, WhatsApp +818032356345
たくさんの患者さんのために、いい治療や24時間のサポートをするという理念のもとに、始めました。 その結果、患者さんの数が増え、PCIも増えます。それを忘れ、カテーテル件数を増やすためが、先になってしまうと、患者さん第一ではありません。 なぜ、SCVCは、CTを三台いれたか?それ...
2 件のコメント:
藤田先生一週間お疲れ様でした。
カテーテルによる治療法等を知らないで、病気だからとあきらめている患者さんは、まだまだ沢山いる事と思います。
情報がもっと広がって欲しいですね。
最近、脳外科医の福島孝徳先生の著書「神の手の提言」を読みました。
今、日本の医療が抱える様々な問題点が鋭く描かれていました。
何より素晴らしいのは、その技術を自分だけの特権にしないで、先生のように若手の育成に力を入れていらっしゃる事です。
「治せる医者にかかれ」の一言は印象的でした。
確かに、的確な治療がなされないままなら、何年通院していても、症状の改善は見込まれないし、医療保険の無駄遣いにもなります。
治療法ひとつで、その人のその先のQOLそのものが360度変るのですね。
治せる医者にかかれ
いい言葉ですね。治すためがんばってくれる医者に出会わないと、かわいそうですよね。
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