レントゲン機械は、現在の64列CTはidoseをいれて、移設します。また、256列CTAを北海道初でいれます。CTA2台体制で現状のSCVCの利点を増強します。
フィリップスのMRIをいれることにより、非造影の冠動脈造影が可能になり腎機能がわるい方への精査が可能になります。同時に、心筋のバイアビリティーなどの評価もします。また、全身の血管の非造影のMRAも楽しみのひとつです。レントゲン技師として、やりがいのある展開ができると思います。カテーテル室は3部屋目が手術内につくります。フィリップスのFD20をいれて、ステントグラフト、PM治療、CRTD治療など植え込みは、きれいなカテーテル室でやることにしました。
また、バスキュララボも8台のエコー体制ができる部屋を用意しています。グローバルなエコー検査以外に、経食道エコーや、心機能、弁機能の精密エコーや、術中エコーなどエコー技師として、やりがいのある展開ができると思います。
MEは、カテーテル室は3部屋、手術室が2部屋、ICU6床などで、機械の調整や、カテーテル治療や手術の補助業務などがいままで以上に多岐にわたりやりがいがある展開になると思います。
薬剤部は、薬剤部用の大きな部屋が用意でき、いままでと同様のきめこまかい薬剤チェックおよび指導のみならず、点滴や、重症患者への薬剤投与のチェックなど、どんどん仕事がふえ、やりがいがあると思います。
必要な人財を確保して、そこに集中して投資をして、患者さんに還元をしていきたいと思います。そのためには、職員が楽しく、やりがいのある仕事をできる環境づくりが僕のお仕事です。