Tsutomu Fujita M.D. has been the CEO of Sapporo Cardio Vascular Clinic since 2008. His clinic provides the most advanced medical technology in the cardiovascular field. The number of catheter treatment performed in 2016 was 2,314 cases which ranked second in Japan.
3 件のコメント:
入院すると、一番の楽しみは食事です。今はどこの病院も介護施設も、給食の業者さんが入っているようですが、美味しい食事を提供して貰えるのが一番です。先生が召し上がって美味しかったのなら、合格ですね。昨年入院した時、栄養士さんに循環器の病棟は塩分7%ですと言われ、実際に食べてみると、普段の食事の塩分が如何に多いのか、愕然としました。8日目に退院してからしばらくは、外食が出来ませんでした。塩気がきつくて食べられなかったのです。家でも家族の作る物は、かなり薄くしていると言われても、塩辛くて大変でした。それなのに今ではまた、徐々に調味料が増えていって、あの頃の倍以上、塩分を摂取しているだろうなと思っています。塩分を過剰に摂りすぎると、水分もまた同じく摂り過ぎて、心臓にも腎臓にも可哀想な位、負担をかけ続けていると反省の毎日です。今年から、生活習慣病の予防検診も始まった事だし、健診の少し前は食事に注意したりして、生化学の欄はDrにコメントを書かれないようにと、その場しのぎの事は止めようと思っているのですが・・・
食事療法というのは、大変重要です。一生食べるのですから、継続が一番ですよね。
生活習慣病の予防の基本も、食と運動です。
ただ、もうひとつそれとは別に大切なことは、人は元気になるためには、おいしくご飯をたべることも重要だと思っています。
とくに、心臓がわるくなって、入院した人で、ご飯がちゃんと食べれない人は、元気になりません。
そのために、おいしいごはんを作ってもらっていますし、それをたべさせるように看護婦さんに努力してもらっています。
食事も、人件費も、経営的には、単価を落とすことはできます。でも、ここの部分は患者の生命にかかわることなので、赤字覚悟でやっています。
良く食べ・良く眠ることに重点を(?)置いている私は、食事制限を受けるようなことになったら、絶望的に辛いと思います。食生活に注意し運動を心掛けましょう。食欲のない患者さんに食べてもらうのは、看護師さんも一苦労でしょうね。今は、介護報酬は勿論の事、一昔前と違って、診療報酬も厳しい状態にあるようです。そんな現状でここまで出来る施設もある事を、沢山の人に知って頂きたいと思います。
コメントを投稿