札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2010年3月21日日曜日

センス

カテーテル治療について、必要なセンスの一つに、視野が広いことが上げられます。
治療中には、モニターとみながら操作するのですが、そこに集中していながら、その横の血圧や、脈拍の音、あと、患者さんの表情、職員の動きなどを監視していなければ、いけませんし、そのちょっとした変化を気づかないといけません。
そこのセンスを磨くと、自分がみている視野がものすごく広がります。視野というのは、自分がみようとしているものしか見えないものですが、そのまわりの部分(周辺視野)も認知する能力があがるので、結果として視野が広がります。街をあるいていても、知っている人を見つけやすいとか?知っている人の、変化。(持っているものなど)が気づきやすくなります。普通に生活していても、見たくないものがよくみえるので、困ることが多いです。

でも、最近は、みたいものがみえにくくなってますが、老眼ですかね。

2 件のコメント:

yuzu・p さんのコメント...

藤田先生お疲れ様です。
モニターを見ながらのカテーテル治療は、眼を酷使しますね。
早い人は40代から水晶体の衰えで老眼が始まると聞きますが、仕事でパソコン等を常時使用する場合は、眼の疲労にも拍車がかかりますね。
レーシック手術により、近視や乱視等の視力が回復する治療もあるようですが、かなり高額です。
長い目で見れば、眼鏡のレンズを買い換えるよりやすいと言いますが、日本ではまだ治療の症例が少ないようなのでちょっと心配です。
私は乱視なので、先日レンズを買い換えようと検査をしてもらったら、少し老眼が入ってますねと言われて大ショックでした。
眼科を受診する様に進められました。
これで自信をもてるのは、脳血管くらいになりました。

rotaman さんのコメント...

大好きな本を読むのが、つらくなったら、メガネでも買うよていです。