札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2010年3月22日月曜日

祭日にカテーテル5件に プレス

今週のカテーテル予約入院枠が10人以上のために、本日に検査をしています。今週の外来からもカテーテルの人がでるので、開けておく必要があるのです。

土曜日に緊急のカテーテル治療をしたかたは、心筋梗塞でしたが、某病院で、胸がくるしいので、心電図などでは問題なかったので、CTを取る予定だったそうですが、来週の水曜日まで混んでいてとれないとのことで、友人から当院を勧められて受診しています。そこの病院でいれたステントが閉塞して、心筋梗塞になっていました。治療をして事無きを得ていますが、CTを即日に取れないことの怖さを感じました。SCVCでは、基本的には即日検査、即日回答をもっとうにしています。それが、よかったなと思えた瞬間でした。

と思ったら、他の病院にかかっていて、友達から、他の病院ではすぐによくならなかったが、SCVCにいったら、一泊でよくなったということを聞いていた人がきました。
やはり、不安定狭心症で、PCIをして、緊急入院です。

クチコミですね。

3 件のコメント:

かりん さんのコメント...

怖いですね。
先日、生徒さんが「去年の5月に主人が救急車で札幌の病院に運ばれて、大変だったのよ。」よくよく、聞いてみると手術を施したのは藤田先生でした。生徒さんのご主人は救急車で運ばれて手術をしたとは思えないほど、今はとても元気です。なので、生徒さんは私の所にレッスンに来れます。
先生に感謝です。
祭日なのにお仕事ご苦労様です。
引き続き頑張ってください。

rotaman さんのコメント...

それは、大変よかったです。
我々の評価の大きなところは、二つあります。医療の点とそれ以外の点。
医療に関しては、スピーディに、良い診断、治療、納得させるムンテラが重要です。それ以外は、職員の態度、病院の雰囲気などなどです。
すべてに、しっかり気をつけていかないと、怖い思いをします。

かりん さんのコメント...

「インフォームド・コンセプト」
説明と同意ですね。
一般的に患者さん、そのご家族は十分な予備知識なく、医学的な内容を正確に理解することは困難だと思います。そして、聞きたくても、分からいことが多くて、質問ができない。「患者教育」という言葉を聞いて、私も「運動教育」が大切だと思い、ここを原点に指導しています。藤田先生のご説明で今回の患者さんとご家族は人間のからだの神秘を痛感し、なくしていた命・・・生かされたこの理由を考えていくそうです。勿論、藤田先生への感謝の念は忘れないとのことです。
「三枝病変」「側副血行路」
私も大変勉強になりました。

「ムンテラ」・・・自分のカラダのことを知ってもらうことは大事ですね。