昨日は、加藤先生のCTO4例後に、結局カテーテルが15件ほど、はいっており、その後にCTOも2例ありました。一例は、LADのsubtotalかもという症例ですが、典型家的なマイクロチャンネルトラッキングです。当然 アンテコルセアとフィルダーFCで先端5mmまげで、トラッキングさせます。この方はレトロのチャンネルがないので、アンテからしかできず、アンテがダメなら、レトロという体制ではないために、アンテのワイヤー操作は、慎重に操作が必要です。慎重という言葉を、ワイヤーの操作をゆっくりと履き違えている先生がたまにいます。そのような先生の多くが、大変PCIに時間がかかる特徴があります。ここらへんは、また後日にコメントします。うまく、ワイヤーが通過して、良好に治療が可能でした。
2例目のcTOは、バイパス後のバイパス閉塞例で、LCXの#14のCTO治療目的紹介です。LCXからの同側からのコラテラルがあり、これをコルセア、フィルダーFCで通過です。このチャンネルを通過させるときのポイントは、先端造影時に、チャンネルがしっかりと伸びてみえるviewを探して、そこへのイメージを持ちながら、ワイヤーを心拍動にあわせていれていきます。写真では、2枚目がAP caudで、それをcranで撮影すると、チャンネルの蛇行がのびてみえて、それに対してのワイヤー先端のチップの操作が可能になります。ワイヤー操作では、造影で確認ができないので、当然、バイプレーンでの走行の確認が必須です。
これも、加藤先生から学んだ一つの方法です。
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