札幌ハートセンター

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2010年12月15日水曜日

加藤先生のCTO


本日3症例、
一例 LCXのCTOであり、閉塞長さが短く、レトロはきびしく、アンテから、XT○で通過できた。ガイドとコルセアの使い方がポイントであった。

2例目は、LCXのCTO DXからのものすごいtinnyコラテラルからXT○を通過させた。あとは、reverse CARTで仕上げ、レトロのコルセアを抜いたあとに、やはり、DXに瘤様の変化あり、これは、通常であれば、通過できないところにワイヤーを通過させてコルセアを通過させたときに、できます。コルセアができてからの独特の合併症でしょう。

3例は、RCAのcTO DXチャンネルからのPLが不通過、SEPからのPDのワイヤーが通過も、ワイヤが#3にいかず、アンテからXTでなんと#4AVに通過した。アンテからのバルーンとレトロからの2.0のバルーンでKBTして、レトロのシステムを抜いて、すべてアンテからしあげた。

4例目は、RCACTOアンテからXTでするするです。SSD

本日の学習、ワイヤーは先端荷重の少ないトルク特性のよいワイヤーがCTOの主流になりつつある。

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