札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2011年11月20日日曜日

鍛錬。

朝は、ほとんどが5時50分に目覚ましをかけて、6時半からの前日の患者さんのムンテラを一時間かけて、行います。その後は、8時から幹部会議、8時半からは、朝礼。その後は、外来を100人くらい診ながら、途中でカテーテル検査、治療をチェックをします。その後は、早いと6時過ぎ、遅いと12時過ぎに仕事が終わります。その後は、ランニングをします。3kmから5kmです。その後もろもろ仕事などして寝るのが一時過ぎです。そして、また繰り返します。金曜日は、朝から網走もしくは釧路で外来、治療になります。多くは、その日のうちに北見に移動して、土曜日に北見で外来治療です。北見ではホテルまではランニングします。朝もおきて3kmの病院までのランニングです。このような生活パターンのなかで、疲れてて、休みたくなったりしますし、ランニングなどしたくはないと思いもします。でも、辛くても、継続しています。それは、人生修業であり、自分のスキルアップのためです。常に辛いことを超える修業が必要なのです。それは心が絶対折れないための鍛錬なのです。アスリートが自分を追い込むのと似ていると思います。
年をとると、多くの人が自分を追い込まなくてもよいポジションになることが多いと思います。今年で50歳ですが、死ぬまで自分を追い込んでいきたいと思います。
札幌ハートセンターをしっかり育て、後継者に渡したあとは、もし自分の人生が残っていれば、ゆっくりできるのかもしれません。

10 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

50歳という年齢を見るには、松下幸之助さんや日野原さんと比べると若く見えます。でも藤田先生は藤田先生なので、体にあまり負担をかけないように、どうか健康でいて下さい。

rotaman さんのコメント...

50にして、天命をしる年ですね。40代は惑わず、しっかりと仕事をしてSCVCをつくりあげました。この10年が天命を確認しながら、しっかり継続していきました。そして60で、耳順い、後継者のまかせ、70まで生きていたら、思うように生きてみたいですかね。。。。。

健康には、職員のために人一番気をつかっています。心身鍛錬でがんばっています。

匿名 さんのコメント...

自分を追い込む、私も結構好きです。私とは追い込む次元が違うのでしょうが、またこれが達成されちゃうんですよね。だから面白い。人間の力ってすごいものだと藤田先生を15年程前は現場でそして離れたところからここで拝見していて自分の恥ずかしさを実感しています。人生は一回限り。志は当然、権力を握れる資格を得なければ何も実現不可能です。医師ってすばらしい仕事です。そうでないあほな医師が9割以上のこの日本、ひどいと思います。写真の姿拝見しますと、やはり年取りましたね、私も40超えましたが、体が壊れていきます、難病も抱えちゃいました。どうかお元気で。

rotaman さんのコメント...

コメントありがとうございます。自分ができることをしっかりやるだけですかね。人間は弱いものですから。そして、悔いのないようにすべてやって、あとは神様に任せる。ここまで、来れたのも、一般的ですが、周りの支えてくれる人や、患者さんなどが応援してくれたおかげで、一人の力では無理です。

でも、難病とは、大変かもしれませんが、人生一度きり、自分が満足できることをすれば、それが一番です。お互いに元気で、そして、ありがとうございます。

rotaman さんのコメント...

写真はじじになってましたか?見た目は年をとっていきますよね。でも、心は25年まえに研修医の藤田として、就職したときと、なんにも、かわっていません。より、パワフルになったと思います。ただ、残念なことは、僕の仲間が、高齢化して年をとっていきます。そして新しい若い仲間が増えてきます。寂しいですが、これが時代でしょうね。懐かしく思います。ありがとうです。

匿名 さんのコメント...

匿名さんへ
しょうもない医師は世の中の医師の9割ですか…。現実は厳しいですね。手稲の院長先生も同じ藤田軍団。気を引き締めて頑張って頂きたいものです。難病、安易に頑張ってとは言えませんが、諦めずに。
藤田先生は写真も実物もジジではないので、大丈夫です。

rotaman さんのコメント...

ありがとうございます。当然横井先生も、仲間ですから、しっかり一緒にやっていきます。ただし、矢面には、僕がたつつもりです。

yuzu さんのコメント...

信長が今に時代に生きていたら、人間50年と言った事を訂正するでしょうか?
先生はきっと、後継者を育てた後もゆっくりなどしていない気がします。
更に新しい何かを見つけて、突っ走っているのではないでしょうか?
何かを始めるのに年齢は関係ないと、自分には無謀かと思われる事に挑戦しました。
かなり体力が消耗したらしく、不整脈が頻発した事は周囲に内緒です。
「だから言ったのに!」といわれるのが目に見えていますから。
それよりも〝出来た〟事のほうが夢に一歩近付いたほうが嬉しかったです。

rotaman さんのコメント...

夢を追うのに、年齢は関係ないと思います。ただ、現実には、いろんな生活などがあり、その夢を追えないこともあると思います。そのような意味では、僕は大変ラッキーであり、夢を追い続けることができる環境にいます。それを感謝して、社会貢献していきたいと思います。

yuzu さんのコメント...

夢を追いたくても、家庭環境や様々な事で自分の思うように行かない人が多いでしょうね。
そういう意味では、自分のために自由に使える時間があるのは、とても幸せな事だと思っています。