札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2012年3月18日日曜日

人生を穏やかに生きていくには、

名声も、権力も必要ないと考えている。

仕事で目立つ成果を上げようとすることと、人生を幸せに生きていこうとすることは、まったく別物であり、大切なのは、何の仕事に就き、今どういう境遇にあろうとも、その物語を織りなしているのは、自分だけだという自負を持って、自身の人生を前向きに采配していくことであり、人生には、自分以外の人間と少なからず関わりがあり、それによって思いもすれば、悔しさを噛み締めることもあるだとう。だが、自分の人生を采配できるのは、他ならぬ自分だけであり、そこに第三者が介入する余地はない。ならば、一度きりの人生に悔いのない采配を振るうべき。


落合元監督の采配という本の最後の言葉です。とても、共感できました。久しぶりにいい本に出会った

8 件のコメント:

Ruby さんのコメント...

奥が深いですね。。。確かにです。。

生きること自体が意味を持っているけれども…、己が我が人生を采配してるとは言えなくとも、無意識に内なる自分が自分を決めて。自分を信じて人生の最後にわかるかも。。と生きてる事もあるかと。。

yuzu さんのコメント...

本は時として迷いながら歩いている背中を押してくれる事もあります。
迷ったり悩んだりしている時も、本当は自分で答えを出しているのだと思います。
それを何かをきっかけにして、振り払っていくものでしょうか。
人間は、自分にはこれは絶対無理だろうと考えていた事でも、いざ挑戦してみるとやれば出来るんがと新しい自分を発見できる事があります。

最期にいい人生だったな…と思える余裕があると良いのですが。

Ruby さんのコメント...

Yuzuさん。本当に本って凄いですね。
未知の考え方も有るし…その時に共感していない様でも、無意識に取り入れている事も有ると思うし。

人生の最後。。ほんと 良かったと思える様に生きたいものですね。

匿名 さんのコメント...

先生 こんばんは。

今 私は何のために 何を目標に生きているのか わからない。 
自身の人生を 前向きに采配していくこと。。。一度きりの人生。。。そう、二度とない人生だから 悔いのない采配を。
確かに 周りに居るのたくさん人たちに支えて頂いていることには 感謝しています。人は決して 一人では生きていけないから。
悔いのない人生。。。死んでいくときに そう思いたいです。

yuzu さんのコメント...

Rubyさん

最近は慌しい中にも時間があったので、とても沢山の本を読むことが出来ました。
先日、図書館でピアニスト・館野泉さんの「左手のコンチェルト」を見つけて、自分でもネットで買いました。
以前、テレビのドキュメンタリーでも放映されましたが、演奏中に脳溢血で倒れ半身不随となりながら、左手の演奏家として見事に復帰された様子が、聞き書きとして出版されました。
頑張ろうという気持ちに、拍車をかけてくれる一冊でした。
生の演奏を今年こそ聴きに行きたいと思っています。

人はきっと何か意味があるから、生かされているのでしょうね。

相手の過失で大事故にあいながら、生きていた・神様有難うと思わず感謝したという人がいました。
普通なら、”あの車のせいで!”と怒りが先に来る様な気がしますが、物事は視点を替えるとこうなのでしょうか?

なかなか難しいところです。

rotaman さんのコメント...

仕事などで成功したり、名声を手に入れたりすることは、すべての人ができることではないですが、自分の人生は、自分でしか采配できないと理解したときに、すべての人が幸せになれるということです。

Ruby さんのコメント...

自分の後悔しない道を進む!!
たとえ、険しい道のりと分かっていても。
そこには、必ず見守る親がいます。
喝入れる自分もいる。
そう信じて生きたいとおもいます。

rotaman さんのコメント...

そのとおり、人は必ず死にます。そのときは、お金も名誉ももっていけませんし、残りません。そのときに、いい人生だったと思えることが重要なんです。

そう思って生きています。ですから生きているという感じですね。