札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2010年7月31日土曜日

北見での医療講演

昨日は、北見市内で大塚およびJ$Jが主催の下肢動脈閉塞症のおはなしをさせてもらいました。この病気に対する認識がすくないので、地味な講演をつづけていく必要があります。

足が冷たい、しびれる、足がいたい、最近歩けなくなったなどの症状から病院にくるようにしていかないといけません。

そして、昨日は整形外科の先生方と楽しく食事をさせてもらいました。

2010年7月30日金曜日

CTOのワイヤーについて


昨日も2例のCTO、一例は、アンテから、2例目は、LADのcTO retorからみえないseptalをいつものワイヤー選択で通過しています。

レトロチャンネルを通過させるのに、septalとエピカルドでは、微妙にワイヤーの選択、形状がかわってきます。

やはりいまだにメインはフィルダーFCはかわりありません。コルセアからの先端造影でそのチャンネルの蛇行、曲がりをみて、ワイヤーの選択、形状をかえる必要があります。
先端0.5mm 45度まげが極めて大切で、造影でみえにくいようなtinny チャンネルはこの形が重要です。60度ではだめなのです。もっときつい角度が必要なことがあります。そして時間がたつと角度がとれてくるので、reshapeも大切です。
あとは、造影でみえるような蛇行に関してはそれに沿わせて第二カーブの先端からの曲げポイントおよび角度が重要になってきます。
ワイヤーの選択では、ワイヤーの先端までhydroコートがついていないとチャンネルを壊す可能性があり、いまは、やはりfilder FC Xt suoh sionがそのチャンネルの性格にあわせて選択されます。

あとは、コラテラルチャンネルの読影を死に物狂いで何回もみることが重要で、頭で走行をイメージできるようにすること。必ず、バイプレーン走行の理解をすることが重要です。

症例は、通常の造影ではチャンネルはみえません。#4PDからsepにはいるチャンネルは右冠動脈から急激な角度でsepにはいるので、通常のワイヤーでの操作では選択ができにくいのです。このケースはsionである程度まで選択して、corsairをつっこんでいます。このcorsairをつっこんで、RAO CAUDで選択造影できるようになったことがCorsairのいいところです。このRAO caudでチャンネルが伸びてみえまることが重要です。なぜ、sionが使われるか?これが理解できないといけません。

加藤先生のCTOの月に一回の症例検討で、確実に知識や技術がつきます。

2010年7月29日木曜日

カテーテルアブレーション

心房細動のカテーテルアブレーションのことが、北海道新聞に載せました。

一人でも、多くのかたに認知してもらいたいという思いです。

CTO


いつもお世話になっている先生からのご紹介の完全閉塞病変です。
前医では、末梢にワイヤーが通過したが、バルーンが通過せず、断念とのこと。結果として、末梢がfalse lumenでざくざくになっていました。

今回の造影では、#4末梢はほとんど対側造影でも、みえにくくなっています。
retoro chanとしては、PLチャンネルとsepチャンネルです。PLは、#4AVのつながりがはっきりせずに断念、sepもcorsairからの先端造影では、チャンネルを造影上同定できず、かすかに一本ありそうなので、そこにFilder FCの先端を0.5mm 45度まげ1.5mm 15度までの小さなレトロチャンネルを探る形の変更で、通過。corsairからの先端造影で#4がいかに小さいかわかります。

あとは、katoh s reverse CARTで終了です。

このようなみえないseptalチャンネルでは、ワイヤーのshapeがきわめて重要。ここらへんが、epical チャンネルとのちがいでしょうか?epiも先端形状が重要ですが、それ以上にワイヤーのトルク特性が重要視されます。

勉強になりました。

2010年7月26日月曜日

かわいそうな患者さん。


他の病院で、左の大腿動脈が閉塞しており、ABIも0.48と低下、症状も50mでの跛行がある患者さんが、血管外科の先生と相談した結果、手当ができないといわれたそうです。そのままみるしかないと言われて、これ以上わるくなったらどうするのですか?と患者さんが聞いたら、足をきるしかないねといわれたそうです。

かかりつけの先生から、直接電話をいただき診察させてもらいました。左のSFAの閉塞です。再発を2-3回覚悟で、風船で治療しましょうといいました。大変よろこんで、帰りました。

予想では、血管外科の先生は、これはバイパスするほどではなく、内科的に様子みても大丈夫という意味で、手当をしないといったと思います。でも、患者さんは、治療ができない、これ以上悪くなったら、足をきらなきゃいけないと言われたと思っています。

ちゃんと丁寧に患者さんに説明しなければ、いけないと肝に銘じました。そして、不用意な言葉が患者さんの心をおるので、気をつけなければ、いけません。

駐車場完成


第2および第3駐車場が確保できて、もともとある病院のうらの駐車場を整備しました。半分がアスファルトですが、病院側の半分はまだ、石のみです。これは、将来の増築に備えて、あけてあります。
まだ、開業して3年目ですが、徐々に進化していけて、ありがたく思っています。

2010年7月24日土曜日

本日は鵜野先生の外来です。

定例のカテーテルアブレーションです。治療が困難なかたが、本日も集まっています。僕は、いまから北見から札幌に帰ります。

2010年7月23日金曜日

今日の外来で

他の病院で、大動脈弁の狭窄症があって、高齢だから、手術の成功率は50%くらいだから、あとはいつどうなるかわからないけど、おとなしくするしかないと言われた人が4月に僕を頼ってきてくれました。
確かに手術の適応もあり、僧帽弁も治療が必要になりそうな感じでしたので、手術は簡単ではないですが、50%の成功率はいいすぎだろうという感じでした。
年齢の割には、大変元気でしたが、心がすっかり折れていまして、このまま死ぬのを待つような感じの元気のない表情でした。
当院の検査の結果では、リスクは確かにあるが、上手な先生に手術をしてもらったら、大丈夫ではないですか?あきらめないで頑張ってみませんか?いつ死ぬかもなんていう心が折れた状態で、余生をすごすよりも、新しい心臓で元気に長生きしてみませんか?などど、外来でおはなしをさせてもらいました。
その後外来に家族の人とこられて、手術をうけてみたいと言ってきました。家族の方の話では、僕の外来後から急に元気になって明るくなったそうです。ちゃんと元気になりましょうね。と約束をして、手術を受けてもらいました。

今日、退院して紹介状をもって外来にきてくれました。患者さんから感謝の言葉とお手紙をもらいました。僕が治療したわけではないのですが、すごくうれしかったです。

医者は、医学という治療の武器をもって患者さんに最高のものを提供しなければ、なりません。でも、そのまえに、病気になった患者さんの心のケアーもしないといけないと思います。

いつも僕も注意をしていますが、医者の一言で患者さんの心を折ったりします。気をつけないといけないと思います。

患者さんが安心してもらえるように、感謝してもらえるように一生懸命にやることが大切だと思います。

2010年7月22日木曜日

努力の評価は?

なかなか、人から評価されないとか?別なように思われるとか、理解されないなどと、他人の意見に流される人がいますが、自分の頑張り、思いは、自分でしか理解できませんし、表面しかみない他人にわかるわけがありません。その分るわけがない人の意見に左右されるというのは、やっぱり意味がよくわかりません。

結局は、自分の納得するように努力すること、他人の評価を気にせずに、神さまに正しいといえることを一生懸命やることしかないのですね。
それが、人生修業です。

結果は、あとでついてくるこものです。それは、時として他人からの評価であったり、神さまからのご褒美だったり、いろいろな形で自分に還元されます。

2010年7月21日水曜日

CTO



症例1は、RCACTO
足の蛇行がつよく、メタルシースでアンプラッツワイヤーでXB3.5を左にいれて、LCX→AC→#AVのレトロチャンネル。ワイヤーの操作を考えて、アンテコルセアとsionで通過させました。
下肢の蛇行がつよくワイヤーの操作が難渋する症例では、SIONのトルク特性が一番よいです。コーティングもあるので、レトロチャンネルも通過します。XTだと無理だと思います。Filでもきついかもです。

症例2は、RCA cTO
sep #4PDのチャンネル、選択造影では、RAOでは、蛇行がつよかったので、RAO CAUDでこのチャンネルの伸ばしてみて、曲がりを頭にいれて、かつlat viewでも、蛇行があるの両方の頭にいれて、filderを操作して通過しています。曲がりがかなり強いので、これは先端0.5mm 45度まげ、JR曲げで通過しています。
この症例は、filderの曲げと、チャンネルのみかた、多方向造影がなければ、通過できませんでした。

レトロチャンネルの選び方、撮影の仕方、ワイヤーの選択のしかた、曲げ方、操作方法。

すべて加藤先生の教えで、マスターできます。本日の2症例とも、加藤R CARTで一時間で終わっています。

みんな勉強しましょう。

2010年7月19日月曜日

医療講演

篠路の老人クラブで話をしてきました。

心臓や、血管のおはなし、心臓ドックの有効性などを説明してきました。ぜひ、みんな受けてもらいたいと思います。
それで、すこしでも、早期発見できれば、内服ですむかもしれません。

医者になって、よかったと思う瞬間ですね。

医学として確立したいい治療を最高の技術で、提供しつづけるためには、学会などで、勉強が必要です。
僕は、患者さんがよかったと思ってもらえるように、切磋琢磨していきたいと思います。

2010年7月18日日曜日

ラン

お昼の飛行機で帰ってきて、病院で明日と、再来週の北見の医療講演の準備をしています。雨がやんだので、百合が原をランしてきました。ゆりと、ラベンダーがさいています。

適度のランは汗もかいて、心身とも共鍛えてくれるので、アンチエイジングにもなるのでしょうか?

TOPIC

から、かえってきました。
金曜日は落合先生のところで、ライブをさせてもらいました。しっかりと管理をされているカテーテル室でした。学会自体は、大変は数の人であり、TOPICのニーズを感じました。
当院からも、ME3人、看護師3人、ドクター3人と大人数で勉強にいかせています。

僕の症例ですが、簡単に通過してしまったのですが、そこにいたるまでの課程が重要だと思いますので、すこし振り返ると、
右のCTOは、石灰化があり、アンテから通過するか微妙なところで、それがだめであれば、レトロをする予定で、両側の8フレンチで、それも、右はAL1、左は、XBというバックアップのいい、reverse CART用のガイドで望みました。
落合先生から、CTをおくってもらっていたので、当院でslab VRで解析したところ、アンテの入り口がありそうという判断になり、走行も、イメージできていました。
ただ、シネも何回もみていますし、レトロのチャンネルも何回も確かめていました。
結局、一番最初のコルセアとXTで通過しなければ、レトロの予定で、XTで通過しました。
あとは、とくにありません。

CTOで大切なのは、strategyです。そのためには、CTやシネをたくさんしっかりとみないといけません。そのためには、それができる先生と一緒にやらないとスキルアプしません。
レトロになってから、チャンネルをさがすのではおそいのです。すべてのチャンネルをちゃんと把握してその可能性と、リスク(アンテ側の狭窄に対する治療など)を把握しておくことが重要です。

アンテから、XTなどで、マイクロチャンネルを探していく方法は、第一選択としていいことですが、大切なことは、その方法は、確実性が乏しいのです。そして、ワイヤー様の機嫌次第なのです。ですから、CTOでは、そのような不確実性をすくなくするために、パラレルワイヤー、ミラクルワイヤー、IVUSガイド、retroなどが、編み出されたのです。

いまのアンテからのマイクロチャンネルにXTなどのワイヤーで通過させるのは、医者の技術というよりワイヤーの性能によるものですので、そこをしっかり理解しないとワイヤー操作が雑になるだけです。

加藤先生が、いまのアンテのマイクロチャンネルをワイヤーでさぐるというのは、妄想であり、それは一番最初にcTOを始めたときの方法そのものだと教えてくれました。だから、いまのやり方は、昔に戻っただけだといってました。
ものすごく、深い意味があると思います。

2010年7月14日水曜日

CTO

本日、2例のCTO すべてレトロチャンネルから一例は、LAD apical PLチャンネル。もう一例は、SEP AVへのチャンネル。レトロ可能でした。すべて成功でした。
加藤先生のワイヤー操作、選択、ワイヤーの曲げ、チャンネルの選択の仕方をマスターしつつあるSCVCの我々が間違いなくスキルアップしています。

加藤先生のCTOに対する考え方は、バイチャンスの方法ではなく、確実な方法を開発するために、いままでのCTOの技術があるということがわかります。
IVUSガイドreverse CARTもそのひとつです。本日も造影上3.0以下の血管にIVUSガイドで3.5/20ATMでのreverse CARTで、フィルダーが予想どうりするすると通過しました。

完璧です。

2010年7月13日火曜日

TOPIC

木曜日からTOPICが始まります。

今回は、RCAのCTOを金曜日にやらしてもらいます。

レトロチャンネルは、セプが2本、RVへのチャンネルが2本、PLチャンネルはなしです。
アンテからは、CTO部分は石灰化がslab VRでは、CTOの部分の下後ろにあります。アンテからはRAOもしくはAPクラニアルで、ほぼ直線でワイヤーを操作すれば入る可能もありそうです。ただ、造影が不良で、スタブがあるかどうか不明です。石灰化は、冠動脈の下後ろにあるので、そのイメージでアンテのワイヤーを操作します。

加藤先生と症例を検討しましたので、ライブのときにコメントしたいと思います。

このCTOは、難易度は高いと思います。アンテからの確実に通過するとは限らず、手前のセプのチャンネルが通過しなければ、LADにステントをいれてからの奥のsep 奥のRVからの治療になりそうです。

当院の菅野ドクターと一緒にいきます。

本日の加藤先生のcTO




症例1 RCACTO レトロチャンネルは、SEP PLチャンネルを確認。LMTに病変あるので、最初はアンテで、造影でしみ出しのチャンネルがあり、そこにEXTが通過して、治療が可能になった。

anteのマクロチャンネルトラッキングは、妄想であり、それは20年まえのcTOのワイヤー操作とかわらないとのこと。

症例2 RCA CTO LCXからACブランチがあり、写真のように、容易にワイヤーが通過したが、#4AVにはいるところで、フォルスを形成して、レトロ断念して、アンテから治療した。

レトロのワイヤーのチャンネルのトラッキングは、いかにワイヤを曲がった先でコントロールができるか?そのための答えが、コルセアであり、アクトツーを使用したワイヤーの開発である。
レトロのチャンネルは通過するものは、通過して、通過できないものはできないということです。そのためには、通過できるチャンネルを確実に通過させる技術が必要です。
それが、ワイヤーの選択であり、コルセアの組合わせであり、ワイヤーのshapeであり、操作方法です。
これは、実際の手技をみないと理解できないと思います。

症例3 アンテから、通過していますが、ここは、実はまっすぐなCTOではなく、写真のように一度上にあがってから、下におりていきます。それをワイヤーで通過させます。
しかし、操作がうまくいかず、コンクエストで通過させて、それをパラレルにして、その曲がりを直線かすることにより、ワイヤー操作がよくなり、TRUEにぬけています。

2010年7月12日月曜日

今日は、二次救急でした。

なんか救急車が多いと思ったら、そうでした。でも、昨日の日曜日も、新患さんが3人くらいきていました。明日は、加藤先生のCTOの日程です。

レトロチャンネル用の特殊なワイヤーを使う予定です。勉強させてもらいましょう。

民主党大敗

予想道理の負けです。去年政権交代して、これからしがらみをきっていかなければいけないときには、それがまたできにくくなりました。
そうすると、衆議院と参議院の意味ってあまり、ないような気がします。
今回の選挙の結果が、民主への批判であれば、また衆議院、参議院でねじれたわけですから、単に政局が不安定になっただけです。
選挙は4年に一回に、衆議院だけにして、民意を問う。4年間じっくりやってから、判定をする。そうしないと、またまた、政局が不安定になって、日本がつよくなれないような気がします。
でも、これで、小沢さんが復活できるので、うれしいという気持ちもどこかにあります。

2010年7月9日金曜日

北見

本日、朝、SCVCにAMIの依頼で、モービルCCUからPCIで治療。
朝の北見いきに乗れず、7月からは、昼の北見行きがなくなってしまったので、陸送で、北見に入りました。
PCIの患者さんが6人いますので、待たせるわけにはいきません。

岩見沢から丸瀬布までの高速が無料になったことで、高速道路が混んでいました。政権交代のおかげかなとおもっていました。

北見にくる途中に、やはり選挙で看板がたくさんありましたが、去年の衆議院で、民主党が掲げていた国民生活が第一とかかれた看板と、管総理の新しい日本を元気にするという看板をみました。

不思議な感じで、いまの民主党の日本を元気ということばと、自民のまた一番にという言葉は同じに聞こえます。日本の経済を活性化させることが重要という意味なんでしょうか?
これでは自民と、民主の差が見えにくいような気がします。

去年の民主の国民の生活が第一であれば、高速道路完全無料化、子供手当て満額支給、中小企業などの弱者の法人税のみ減額、消費税はあげない。となるはずです。

いまの民主党は、自民と差が見えにくくなったのは、政権をとり現実がわかったということなのでしょうか?

やはり、2大政党として、国民生活第一の民主、日本の経済を第一の自民という形で、いったほうがわかりやすいような気がします。

それがなくなったのが、いまの民主党の支持率低下なのではないでしょうか?当然自民もあがらず、みんなの党が,去年の民主党みたいにみえるので、支持率があがるのではないでしょうか?

個人的には、2大政党になって、定期的に政権交代して、悪しきシガラミを絶ち切って、健全な政治をおこなって欲しいと思います。
特に、日本人は阿吽の呼吸という、シガラミがとても形成しやすい民族なので、これは必要だと思います。ただ、シガラミもいい作用もあるので、悪しきシガラミをチェックするという意味で必要だと思います。

2010年7月6日火曜日

僕の啓蒙本



書いていいることは、同質だと思います。

良い思いが、パワーとなり、良い方向に確実に人を導いてくれます。それを、いろんな形で説明をしてくれます。
いかにネガティブな発想がだめかということが、書かかれています。

素直な気持ちで読めば、心があらわれますよ。

2010年7月4日日曜日

本日も、CTO

東京から帰ってきて、LCXのCTOをreverse CARTで治療しました。 #4AV→AC →LCX
の2本のうち、一本がうまく通過できました。

あとは、IVUSガイドで血管径3.5あり、3.5のバルーンでクラックつくり、フィルダーが通過して、あとは、型の如くです。

加藤先生の教えが、間違いなく、我々をスキルアップさせています。

東京に出張です。

昨日は、北見の女満別から、東京まで飛行機で、出張です。仕事を無事こなし、本日、札幌にかえってから、治療です。

羽田は、10月以降に国際線の本数が増えるみたいです。それも、夜間、および早朝の発着便が増えて、ビジネスには、大変便利になりそうです。どんどんいい時代になります。

2010年7月2日金曜日

ランニング


時間があれば、仕事終りに、少し走るようにしています。
足を痛めないための靴や、距離が測定できるIpod Nikeを使うための靴や、雨の時の靴など、様々な使用目的で集めたらこんなに集まってしまいました。
今日は、北見にきましたが、ここでも、ゲルカヤノでランをする予定です。

仕事後に、走るのは、決して楽ではありません。自転車、歩行、は、ある意味楽だと思います。
そんなに苦しくならないですからね。
でも、ランは、苦しさを味わいます。それが、肉体のみならず、心を鍛えるには、最適だと思っています。

仕事の終了後のつかれた体に、ムチを打って、走ることで、よりつよい、体と、心を維持できると思っています。

そして、このように朝毎日、綺麗に靴を揃えてくれる掃除の方々に感謝です。

昨日は、22件のカテーテルでした。

遅くまでかかりましたが、無事終了です。

患者さんのために、意識を高くもち、一生懸命になり、手を抜かず、死ぬ気で頑張る。
そうして、自分のエネルギーを高めることにより、同志が集まってきます。それは、偶然ではなく、必然で集まってきます。高いエネルギーは、出会いを引き寄せるそうです。

ある本に、適当に仕事をして、毎週のんきに酒を飲んでいるやつには、癒しを求めるもの同士しかあつまってこないと書いてありました。

そして、本気になってやっている大人は1%にも満たないとも書いてありました。

おっしゃるとうりです。適当ではだめなのです。

表現は違うけど、宇宙のパワー、オーラ、すべて同じようなものですよね。現状維持をするのではなく、常に変化を求めて、一生懸命にやることが重要なのです。