2022年6月30日木曜日

カテーテル治療について

 我々の治療は、そのコンセプトに基づいて治療を簡単に確実に安全に終わらせることが可能になった。ただ、難しくなるとそのコンセプトからずれることがあり、その時に初期コンセプトを捨てて新しいコンセプトにすぐに乗り換えれるか否かが、重要だと思います。

最終目標はコンセプトを貫くことではなく、安全に確実に成功させることが重要だと思います。

ゲームではないので、我々の治療は患者さんにより、病変により、いろいろなことが起きます。そしてそれを人力でやっているわけですから、そのブレはさらにひどくなります。

個人的に思っていることは、治療していてコンセプトから外れたら、すぐに次の手をどんどんだしていけるかが、重要だと思います。そのときには、なぜ外れたかなぜ、理論道理うまくいかないかを瞬時に判断する能力も大切です。その判断をもとに、次の新たなる手を瞬時に打つ。その繰り返しをいかに早くできるかが、手技をすばやく成功に導く方法だと思っています。それができない先生だと、同じことを延々と繰り返しして時間ばかり食うとても、美しくない治療になります。

自分が考えていることを、カテーテルを通じて正確に再現できる技術も当然そのためには大切です。

患者さんでそれを試すことは、できませんから、以前にも書いた、脳内シュミレーションで鍛えるのです。

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時代なのか?いや違うね。

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