昨日も、LADのCTO長さ3cmの#6のCTO
最初から、長いルートを3Dワイヤリング
枝から入り口を確認してgaia 2で、まわさず、penetration.
すこし縁かなとおもったが、石灰化の中なので、よしとする。マイクロを近づけて。そこから、CTO部分の軸をある特殊なプログラムで計算して、RAO30 caud 30とLAO20 cran 30で 3Dワイヤリングで開始。ガイア2ndでドリリングなしですすむところまですすませて、それでなんとかターゲットの1cm手前まできたが、マイクロをすすめてバックカップをとるも、ガイア2ndが進まなくなった。通常ならドリリングで推めるも、ドリリングは、3Dワイヤリングにはよくない(せっかく決めた方向からズレる可能性が高い)ので、惜しまずガイア4に変更そうるとと、手前1mmまでドリリングなしで、近づきました。しかし、その後石灰化にはじかれて、デフレクションしてしまいペネとレーションできず、手前から別なルートからトライもDx側に弾かれてしまい、そこからfalseに入ってしまいました。
ここまでのワイヤーは3Dワイヤリングのために、セカンドカーブはつけず、オリジナルで
IVUSガイドTDADR
ワイヤーをミラクル3Gに交換して、バルーン1.5のあとに、テルモIVUSAOで、確認、丁度石灰化のあとから、falseに入っており、GAIA4でセカンドカーブをつけてTD法でfish mouseのtrue lumenを石灰化の直後から差し込み、その後見事先は、trueを一部通過してから、またfalseに抜けてしまい、trueルーメンのところにIVUSをおして、マイクロが入ってきてブラックアウトするところで、マイクロをさらにすこしススメ、シオンブラックに交換。最初出口で抵抗あり、マイクロを少し引くとスルスルとtreu lumenにスワイプできた。
で、CTOの部分のfalseのところだけ、ステントでカバーして終了。
この方法のいいところは、falseの部分を短くできるので、そこにだけステントをいれれば、慢性期は、解離部分は修復されて綺麗になると予想。
サマリー ガイドは7FRでbackup優先。3Dワイヤリングの軸と角度を前もってきめることが重要。ドリリングは最後の手すべて、押すのみ。ずれたら、パラレルにいかず、TD法に、これで、手技時間は2時間以内にスムーズに終わる。
レトロなしの時代が近づいているかも、でも、やはり石灰化が邪魔になる。
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