札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2008年7月26日土曜日

カテアブです。

カテーテルアブレーションの略ですが、カテーテルをつかって、不整脈を治療する方法です。現在は、患者さんの恩恵はすごいと思います。三浦雄一郎さんも、心房細動を治療して、エベレストの75歳で登頂を成功させています。
SCVCにとっては、予想以上に早い展開での、不整脈外来のオープンができたので、よかったです。職員も、マニュアルや、クリパスなどを作って、検討してくれています。
月に一回ですが、早いうちに月に2回行いたいと思います。
金曜日がどうしても、外回りや、学会であけることが多く、カテーテル治療が入りませんので、どうして金曜日からのベットが空いていますので、そこでアブレーションで利用してもらうと、効率がよくなるます。

患者さんのために、よい治療をちゃんとできるようにするためには、機械も買っていかないといけません。そのためには、経営的な基盤をちゃんともたないと、いけないのです。

アブレーションが可能になったことにより、とくに鵜野先生が北海道で治療をつづける拠点になったことのメリットや、SCVCの職員にとってさらなるスキルアップにつながる刺激になることは間違いないと思います。

これで、わざわざ土浦協同にアブレーションに北海道の人はいかなくてもよくなりますね。
下肢の血行障害のかたで、レーザー治療が必要なかたも、同様SCVCで治療が可能ですので、北海道から離れなくてもいいですよね。

冠動脈、心血管血行再建、不整脈の治療で、僕や、鵜野先生が直接診察、治療をするというSCVCは、なんとなくかっこいい感じがします。
いまから、僕は女満別にとんで、北見、網走で診察治療して、夜アブレーション後に一人カテーテルをする予定です。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今日は鵜野先生の外来に行ってきました。
前の病院以来、2ヶ月ぶりの受診でした。
アブレーションを受けてからずっと診て頂いてたので、又診療を受けられるのはとても安心感があります。
最近、時々不整脈が出たりで、これ位はいいのかなとか、自分に都合の良い判断をしていましたが、やはり体調不良になると少し心配になります。鵜野先生からは、充分に詳しい説明して頂きました。
悩むのは、結果が出てからでもいいか・・・と思いながら帰ってきました。
でも、麻布のバス亭はわかりにくかったですね。散々迷って時間が過ぎて結局タクシーに乗ったら、こちらの説明も悪かったのか、運転手さんも良くわかってなかったのか、またまた迷ってたどり着きました。
東豊線にすれば良かったです。予約時間には余裕で間に合ったのですけど。

rotaman さんのコメント...

そうですね。麻生からは、難しいみたいです。
鵜野先生も気にしてましたよ。

匿名 さんのコメント...

あの三浦雄一郎さんさんの治療も鵜野先生がなさったのですね!あらためてすごい先生に治療して頂いたのだと感動です。
人間って健康だったらどんな事にでも挑戦できますね。前向きに考えます。