札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2008年7月27日日曜日

記念すべき一日です。


本日、鵜野先生がアブレーションを行っていただきました。paf 3件とAT1件です。11時ごろに終了して、それから予定のPCIを一人行ってすべての業務が終了しました。
心房細動のアブレーションのメリットを最大にいかすためには、鵜野先生のような技術者が必要ということが今日みていて、おもいました。いまのところ、月に一回ですが、月に2回これるくらいの患者さまの治療ができるような体制にしたいです。鵜野先生は、あの三浦雄一郎の慢性心房細動を治療した主治医として有名ですが、僕としてはカテアブを子供のように楽しそうにやっている姿をみて、共感を覚えました。
前病院で、3年前に鵜野先生と意気投合して、北海道のアブレーションのためにと、がんばってきましたが、今年になり別れることになりましたが、予想以上に早い展開で、こちらに来ていただけるようになったことを、本当に感謝しています。
患者さんにとって、とくに心房細動の治療であれば、土浦までいかなくても、可能であることが、すごくいいことだと感じています。
環境が変わって、半年経ちましたが、前向きな思いと努力と、回りの人からの助けにより、本当に順調に運営できています。
土曜日の遅くまで、みんなご苦労さまでした。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

先生方は、こんな遅い時間まで治療されているのですね。
昨日、鵜野先生の外来を受診してイベントレコーダーを装着して帰って来ました。
こういう時に限って、何事もなかったりして・・・と思っていたら、今朝起きて一時間ほど後に140の不整脈が出ました。
今回は、25分で治まりましたが、固定されている部品が外れて飛び出てきたような気分です。
しっかり記録は出来たものの、なんとなくショックです。
〝ただの動悸だよ〟って言われるといいな・・・なんてプラス思考でいきたいです。(これって思いっきり個人情報ですね)

rotaman さんのコメント...

個人情報は、本人が自分のことを発信するのは、問題ないでしょうね。
でも、悪意をもった人は世の中にいるので、そのような人が、重箱の隅をつくような感じで、いってきます。
イベントレコーダーは、やはり有用なんですね。それをもとに、鵜野先生にしっかり治療してもらいましょう。
イベントレコーダーの重要性を再確認しました。

匿名 さんのコメント...

土浦まで行かなくても・・は、1つのメッセージとして受け止めました。こんな近くで鵜野先生の診察を受けられるなんて大変うれしいです。出来る事なら、病院になど縁のない状態なら最高なんですけど、仕方ないですね。でも、内服で治らないのかな・・なんて往生際の悪いこと考えてる内に、昼間仕事中に、また不整脈が出ました。いつもと同じ頻脈です。いつも忘れた頃の、2週間位は間隔をおくのに2日連続でした。
今回は10分ほどで治まったので楽でしたが、こうもタイミングよく記録がとれるのも複雑な心境ですね・・・。