という声がたまに聞こえてきます。
忙しくなるとほとんどの人は、余裕がなくなるので、そうなると、患者さんにもやさしくできなくなる。自分に余裕がないと、人にもやさしくできないのは、人の性だと思います。
そういった意味で、昼間の休みを充実させて、息抜きができるような環境を心掛けています。そうすると、暇にみえるかもしれません。結局大切なことは、いかに患者さんのためになるかですから、経営が成り立つならば、職員が暇にみえるくらいの余裕があるほうが、絶対いいと思っています。
でも、いろんなところへの搬送業務を職員みんなで分担して、がんばってもらって、カテーテルで、夜間まで、延々とつきあってくれている職員とか、外来でたくさんの患者さんに接する職員や、莫大な数のCTやエコー件数などや、平均在院日数が3日きっているこの回転数のはやい病棟での勤務で、大変だなーとは、おもっていますが。。。。。。。。
とても、暇とは思えないですがね。
Tsutomu Fujita M.D. Founder of SCVC, Chief of cardiology in Bali international hospital. Please contact me Email rotamanlaser@gmail.com, WhatsApp +818032356345
藤田先生への質問、お願いなどなんでも、
2008年8月9日土曜日
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これは、個人のページになります。いまはバリにいますが、いつでも、相談に乗ります。
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2 件のコメント:
クリニックの外来に2度行きました。結構混んでいる日もあったのですが、受付を始め対応して下さる職員さんは、全体にゆったりした雰囲気でしたよ。実際の仕事の中身は、緊迫した忙しさかも知れません。ただそれを感じさせないのが、個々の人間性だと思います。
検査一つにしても、機械的に処理するのではなく、不思議な安心感がありました。
茶道に〝一期一会〟なる言葉があります。
茶会の席でその人にお茶を差し上げるのはその一回かもしれない、それでお互いに心を込めての意味合いでよく使われますが、私は仕事にもつうじるものがあるとおもっています。
外来で待っている間見ていると、苫小牧とかの送迎もされているようでしたが、あの方も職員さんなんでしょうか?最初は高齢の患者さんだったもで、訪問介護の事業所の方かなと思ったのですが。
先生のブログで拝見していると、このハードな仕事内容に、周囲がよくついて行ってるなと、ただただ感心するばかりです。
それでも余裕に見える程の雰囲気を作り出せるとしたら、本当に仕事のプロだなと思う
し、先生の理想としているところでしょうね。
時には暇な時間も必要ですよね。
人間生身ですから、24時間・365日全力疾走ではどこかに無理が生じるかと思いますから。
でも、先生ならそういう事もちゃんと考えてくださっていると思います。
ありがとうございます。いつも、SCVCくらいの40人規模の職員数ですから、僕の意思が伝わりやすいとおもっています。以前の病院はこの10倍でしたから、僕がどのように考えて行動しているかなんてことは、職員には伝わりにくくというか伝わらなかったと思います。そのために、以前は病院報告とか8時会報とか、幹部が考えていることが伝わるように、考えました。
それに比べると、SCVCでははっきりと医師が伝わりやすい。そして、このブログからも、僕の考えが発信できているみたいです。
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