札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2008年8月9日土曜日

患者さんに満足してもらうために、

SCVCは、チェーンオブメモリーを大切にします。患者さんに病院に来ようと思ってて、病院にきてから、病院をでるまでそして、次回またくるまでの、すべてのプロセスでの、患者さんがうける記憶をちゃんといい思いでつながるように、大切にします。
どの職員一人でも、患者さんにいやな思いをさせると、そこで、ほかの人が一生けん命やってもすべてが駄目になって、チェーンが切れてしまいます。そして、いやの思いしか残らなくなります。
職員一人一人が、そのチェーンを切らないように、がんばってもらいたいです。
病院の規模が大きくなるとチェーンの長さもながくなり、どこで切れたかもわからなくなって、大病院病にみんなかかっていきます。
そうならないように、チェーンのながさがみえる範囲での仕事を心掛けたいとおもっています。
このチェーンオブメモリーは、僕が尊敬する以前の病院の専務理事がいっていた言葉で、ディズニ-
七つの法則からきています。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ディズニー7つの法則は読んでないので、どんな内容だろうと検索してみました。初版からもう44刷にもなっているんですね。抜粋したものや対訳したものを読んでるうち、全文を読みたくなる内容でした。中に「人間というのは自分が扱われているように他人を扱うものである」とありました。先生がいつも職員の方が幸せであるようにと、努力されているのはきっとこういうことなのでしょうね。
私も以前は、病院にはあまりよい記憶がありませんでした。注射なり薬なりで、身体状態さえ良くなればそれで良いと、多くは期待しなかったものでした。それが一転して、最近は信頼してかかれる病院やDrが出来たことはとても安心です。おかげでいやな思いをしてストレスが溜まる事もなくなりました。
なにしろ、本人の意思に反して故障が多くなってきましたから。
でも、前の病院の受付で無理難題を言っている、患者さんの家族の方がいました。理屈はわかるけど、病院にそれを求めるのは無茶でしょう言ってあげたくなるような内容でした。患者側も相手に対して、人間としての少しの思いやりが大切じゃないかなと感じました。

病院もあまり規模が大きくなると、Drとの距離が遠くなるのがいやですね。病気だけを診るのではなくて、それを抱えているのは人間なんだと言うのを忘れないで頂きたいのです。
ある意味、患者側の我儘が多分にあるかも知れませんが・・・。

匿名 さんのコメント...

先月末、JRと地下鉄とタクシーを乗り継いでやっと先生の病院にたどり着き、心臓の検査をきちんとしてもらえたので、又3年間安心できます。ありがとうございました。
やっぱり、バスはちょっとわからなかったです。

先生の医療公演がちょうど開催されるようでしたが、電車の都合で病院をあとにしました。。残念、母に聞かせたかったです。

トップが一番働いてると、自然に下の方はその考え方についていくと思います。
でも、健康合ってのお城だと思うので、どうか体を壊さないように、ご自身のメンテナンスもしっかりして、患者さんのために頑張って下さいね