札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2008年11月8日土曜日

札幌に雪がふったそうです。

いま、北見にいますが、寒いです。
札幌は雪がふったみたいです。北見にくるのも、大変になってきます。昨日はゆっくり寝れました。ありがたいことに、来週もカテーテルの予約でいっぱいです。
以前の病院のころもそうだったのですが、いつ患者さんがこなくなるかも知れないと思いながら、すこし強迫症みたいな感じで、仕事をしています。
新しい患者さんが多いのですが、データーをとってみると、以外と友人からの紹介というのが目立ちます。やはり、ひとりひとりの患者さんに、みんなで一生懸命に手を抜かずに関わることが、効果がでているのかなと思います。僕がひとりでがんばっても、限界があります。患者さんが、携わる部分すべてにおいて、職員一人一人が手を抜かないことが、大切だと思います。
たまに、心臓血管という看板を見て、東区に循環器の病院がないからといってくるかたもいます。人それぞれです。
繰り返すようですが、大切なことは、手を抜かない。親と思って接する、面倒だとおもったら、あえてそれはやることにする。悪口はいわない。
命がけで仕事をするのが、僕の信念ですが、それは仕事のパートナーには望みません。なぜなら、自分より仕事を優先しないといけないからです。僕は、SCVCの経営者として、40人以上の職員を幸せにする責任がありますし、患者さんのためにSCVCを発展させていかなければ、いけません。自分のことは後回しです。やはり、僕の理想は、人生太く短く、できれば長くですね。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

雪の季節になると、飛行機が飛ばなかったり、高速道路が通行止めになったりと、遠方に出掛けるのは大変な時期になりますね。
昨日も朝は暖気だったのに、帰りは車が真っ白でいきなり冬になっていました。

藤田先生、患者さんが来なくなったらなんて、少し心配のし過ぎじゃないでしょうか。
scvcにかかった者として、安心して誰かを紹介できる病院に思いました。
来院する患者さんは、Drの紹介や口コミが多いと思います。
たとえば、どんなに優れた医師がいようと、一緒に働く職員が同じスタンスを持っていなければ、理想の医療は成り立ちません。
忙しさにまぎれて物を扱うように、人体の修理屋的にはなって欲しくないのが、正直な気持ちです。
何時までも今のままのscvcであって欲しいと願ってやみません。

先生には、経営者として、一人の医師として、全責任が両肩にかかっていると思います。100%仕事優先を職員に求めるのは難しいかも知れませんが、皆さんには先生の想いが充分伝わっていると思います。
でなければ、遅い時間までの仕事にも頑張れないと思います。
生活習慣病予防と言っても、高齢になるにしたがって、何らかの形で循環器疾患の人が増えてきます。
先生はご自分の大好きな仕事に、侵食を忘れて全力投球されているようですが、どうか沢山に人の為にも、ご自身の健康にも注意なさって下さいます様に。
無理がたたって・・・なんて事には絶対ならないで下さいね。

私は100歳を目標にしています。
ですから、先生には太く長い人生をお願いしたいと思っています。