昨日は、鵜野先生が朝から外来をしながら5件のカテーテルアブレーション。僕も午前中は他の病院でPCI2件で飛行機で帰ってきて、鵜野先生と平行して5件の治療をおこないました。
昨日は、鵜野先生と美味しい食事をして、将来のことについて語りあいました。
もともと、カテーテルアブレーションが心房細動に適応される前は、治療の適応になる人はすくなかったのです。
しかし、心房細動が適応になり、その治療が確立されてくると、カテーテルアブレーションを必要とする人はもっともっと増えるはずです。
心房細動は通常の不整脈よりも、症状が強くでることのみならず、脳梗塞のリスク、ワーファリンをのまなきゃいけないなどの、命にかかわるリスクを背負っていますので、カテーテルアブレーションは、今後広く広まってこないといけないと思います。そして、土浦病院では、開業医の先生が、心房細動イコール土浦に紹介という形ができているそうです。そのように、広めていけないと感じました。
狭心症などによるPCIは、当院では、北海道一番であり、地域に貢献できていると自負しています。
カテーテルアブレーションも、そのようになる必要があります。
今後、鵜野先生の外来をもっと、増やしていきたいとおもっています。一緒にハートリズムセンターを作りたいと語り合いました。
Dreams come true.........
3 件のコメント:
お疲れ様です。私はコメですが、すごく共感してしまいました。
そんな病院に当院も近づけたらと思っています。
藤田先生お疲れ様でした。
土曜日は鵜野先生の外来だったのですね。
鵜野先生がSCVCで治療をなさるようになって、もう2年になりますね。
早いものです。カテーテルアブレーションを受けたおかげで、こうして普通の生活が出来るのが改めて夢のようです。
連日急患室行きをしていた頃から見ると、安心して色々な事に挑戦できます。
こういう治療法があることを知らないで、つらい思いをしている方々はもっと沢山いると思います。
ワーファリンを飲んでいる時は、少しの傷でも出血が何時までも続いたりで、注意書きの通りだと感心しました。
最初は住所を見るととても遠い感じがしましたが、いざ行って見ると交通の便はとてもいいし、全然気になりません。
土曜日は札幌はとても暑かったですね。
やたら救急車が目立ちました。
たくさんの人にしってもらいたいと思いますし、開業医の先生方にもっと理解できるように説明をしていくのも、大切だと思っています。
鵜野先生と一緒に考えていきます。
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