そうすると簡単に演技もできますし、あと、他人から悪口や、心ない批判も外の自分が受け止めてくれているので、中の本当の自分は大丈夫なのです。
このように客観的に自分をみることができれば、簡単にキャストになれます。
ランニングで辛くなったら、いま辛いとおもっているのは、外の自分であり、外の自分の頭の中で、苦しいという信号がでているだけだと、いい聞かせながら、がんばって僕は走っています。
僕は個人的な付き合いのあるひとからは、皆に一律に、機械のようで冷たいと言われることがあります。やはり、演技をしていない僕は冷たいらしいです。
4 件のコメント:
ディズニーランドのキャスト、俳優さん、歌手のコンサートからその瞬間、その日、その場の感動はありがたく満足感で満たされます。外の顔、内の顔の見極めもわかります。今の自分は飾り、本当の自分は違うぞの思いが人間を成長させるのでしょうね。ただ・・・病院という組織の中で患者とスタッフの関係はその場の演技で満たされるのでしょうか?その関係には私は連続性を大切にいかに継続する気持ちがスタッフ、患者にあるかじゃないのかと思います。アイドルはすばらしい。ファンもいっぱいつきます。でも何十年も維持できるでしょうか? 客観的にみてみるの定義は何でしょうか?いろんな職種がありますが、人間と人間との関わりを大事にする仕事(医療)で役者になるの先生の思いが凡人には??理解できるように考えてみます。
ディズニーランドのキャスト、俳優さん、コンサートからその瞬間、その時、その日の感動はたくさんあり感激します。でも何年も続く思いではないかな?医療という場で私は患者、スタッフの演技はなくお互いの思い気持ちの連続性だと思っています。外の顔と何くそと冷静に客観的にみる内の姿は理解できますが・・・ただ客観的に自分をみてみるの理解が消化不良です。人と人とのつながりを大切に思う仕事(病院、介護、保育園などなど)で役者になる、真のキャストになる先生の思いを理解しようとしていますが、凡人には真意が解らずジレンマです。一期一会の出会いを私は、その日からいかに連続性をもたせるか日々、熟慮断行で心がけています。先生のブログは難しいけどいつも自分の生き様を修正させてもらっています。ただ・・・・いつもありがとうの気持ちです。
自分を客観的にみるということが、一つの自己コントロールのための方法なのです。自分の感情、疲れ、欲望などなど人間らしい我がままをいかに、コントロールするか?それが、この方法であり、それが、医療人というより人として、スキルを磨く方法です。
最初から患者さんにやさしくできる才能をもった人というのは、ひと握りです。すべての職員をやさしく患者さんに接する方法のひとつとして、ブログに投稿しています。
このように、努力して演じているうちに、ミイラとりが、ミイラになるように、本当に演技をしないでも、やさしいひとになれるのです。それが、スキルアップなのです。
人にはそれぞれ生き方の理想がありますね。
こうして生きているだけで、人間は奇跡だと思っていますから、何歳になっても目標を持って、全力で生きたいと思います。
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