札幌ハートセンター

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Dr Fujita's blog. Enjoy it

2012年6月23日土曜日

長所を活かせ。

人を活用するときに、欠点を克服させる方法と、長所を活かす方法があります。あまりにも、ひどい欠点は注意しますが、僕は人の長所を活かします。

仕事において、長所があるか?その長所は仕事と関係あるか?その長所によって成果をあげれるか?この条件が揃えば、よほどの欠点が無い限りは、一緒に働くべきです。

日本の人事考課はとても素晴らしいものですが、どちからというとマイナス要因で差をつけます。終身雇用制で、やる気を問われない仕組みのなかではこれでいいと思いますが、やる気の問われる当クリニックでは、人事考課はプラス要因で考えています。
起業も、仕事も、人もその強みをみつけ、それを活かせなければ、リーダー失格です。

10 件のコメント:

伝法 さんのコメント...

藤田先生お早うございます。業務改善や今回のブログを読んで共感しております。自分が先生の病院に受診した際、職員が先生の期待・方針に応えようと一生懸命努力していると感じました。看護師さんの対応や、技師さんの後輩への指導(こういう風にしたら患者さんら楽に検査が行える等)患者さんの耳に聞こえてしまっていましたが逆に僕は新鮮さを感じました。一人ひとりの職員がどうしたら患者さんに苦痛を与えず検査治療が受けられるか、どうしたら効率よく行えるのか、同じ業界で働いているせいかもしれませんが試行錯誤しているのが伝わってきます。上司も部下もみんな病院を引っ張っていくプライドをもって仕事をしている生き生きとした職場だと感じました。
 その中で進めば進むほど業務改善の必要が出てきますがそれは僕自身進歩している証だと考えています。進歩しないところは業務改善が必要としない職場だと・・・・
 上司の態度によって部下はよくなるか悪くなるかだと思います。
 他人の失敗にだけ目を向け、自分の気に行っている子には自由にさせる、そして自分は仕事をせずにいろんなところでしゃべったりするそんな上司がいますが(自分の上司もそれに近いですが)部下のモチベーションは下がりますし新しく働く人(社会人経験のない人)はそれが当たり前だと思ってしまう若い人、上司にあきれてすぐに辞めていく職員も数名見てきました。経営者はもちろんかもしれませんが、中間管理職、グループリーダーは部下の長所を引き出す努力、部下が能力や意見を発揮できる環境を作り、失敗を恐れないで(失敗してはいけない場面が多いですが)自分から進んでチャレンジできる環境を作るのが中間管理職の仕事ではないかと自分は考えています。いろんな考えがあるかとは思いますが、僕は職員が明るく生き生きと働けるそしていろんなことにチャレンジや発想ができる職場ができればいいと考えて後輩に指導しています。上司の圧力に自分の考えに自信がなくなりつつありましたが先生のブログを読んで自信を持ってやっていこうと思いコメントさせていただきました。

rotaman さんのコメント...

伝法さん、当職員を褒めていただき、ありがとうございます。僕にとっては、職員はとても大切です。一に患者、2に職員といつもいっています。
伝法さんにいうとうりです。自分に気に入っている子だけ大切にする、自分は仕事をせずに、いろいろしゃべっている上司  これをみて、はっと思った上司の方もいるのではないでしょうか?上司は部下のいいところをみつけてあげて、それを最大限にいかすように努力をすることが大切ですよね。SCVCも人が増えて、以前のようにすべてを掌握できなくなっていますので、中間管理職に頑張ってもらわないといけません。
仕事は楽しく、明るく、チャンレンジできる環境をつくることがとても大切です。お互いに頑張りましょう。現状に満足せず、常に上を目指すそのためには、いまは本を読んだり、毎日考えています。いい結果がでるはずです。

匿名 さんのコメント...

さすがです。心から尊敬致します。

匿名 さんのコメント...
このコメントはブログの管理者によって削除されました。
rotaman さんのコメント...

自分の職員を貶める投稿は削除させてもらいました。厳しい意見や、クレームなど、基本的には、すべてのせますが、あきらなに度がすぎるものは、削除します。

当院で働く職員は、皆仲間です。仲良くしてもらいたいし、お互いを尊敬しあう関係を作らせたいと思っています。それを理解できない方は、辞めていただきます。

匿名 さんのコメント...

藤田先生こんにちは!

タイミング悪く削除されたコメントを読んでしまいました。(-0-)

本にこんな言葉が書かれていました。
『リーダーシップとは行動であり、地位ではない』ドナルド・H・マクギャノン

『たとえ指導的な立場にあっても、人の考えや行動に影響を与える事が出来なければリーダーとは呼べない』

『また、リーダーは「人を動かす」だけではなく、「皆で高みを目指す」ことを考えなくてはならない』 ジョン・C・マクスウェル

先生は周囲から未来のリーダーを見出して育てていく、トップリーダーですね。
藤田先生を慕う方々には自分を信じて、自信を持って頑張って欲しいと願います。

匿名 さんのコメント...

先生 こんにちは。

↑の匿名さんと同じく 私も 削除されたコメントを読みました。
先生は このコメントに対して どのようにお返事を書かれるのか、と思っていましたが 流石に削除されましたね。
先生にとっては 夢であり 希望であり ロマンである、って以前に仰られてましたね。
なかなか難しいかもしれませんが 先生は 先生らしく頑張って頂きたいと思うとともに 少しだけ 周りを見回してしただきたいかな、とも思います。

rotaman さんのコメント...

コメントありがとうございます。そうですね。周りをしっかりみないと、誰もいなかったということにならないようにしないとね。
がんばります。

yuzu さんのコメント...

藤田先生お疲れ様です。
削除されたコメントを私も読みました。
こういう場で、個人攻撃的なのは如何な物かと思いました。
それぞれ思うことはあると思いますが、職場とは、仕事に対するスタンスが同じでなければ成り立ちません。
友達同士の集団ではないから、お互いに気に入らないと思う事もあるでしょう。
それを押さえて、企業なら顧客、病院なら患者さん優先に皆が考えてゆけばトラブルなど起こさなくて済む気がします。

先生はきっと24時間仕事の事をお考えでしょうか?
「座右の銘」1300の自分の仕事を見つめなおす項目にこんな言葉があります。

「幸福は、その人が真の仕事をするところに存在する」アウレリウス

「仕事が楽しみなら人生は楽園だ、仕事が義務ならば人生は地獄だ」マキシム・ゴーリキ

この二つがとても気に入っています。

rotaman さんのコメント...

仕事と趣味が一致しているところが、楽しみであり、継続できるところですね。そして、それが幸福感を与えてくれます。多少、雑音もありますが、それ以上の幸福があります。