本日は、TVD(RCA LAD CTO) とLMTの患者さんがおり、本日2人がバイパスの方向で。本日は20件ちかい、カテーテル件数で、PCIは5件と少なめも、緊急含がいま、終了です。ご苦労様です。
今日の患者さんで、バイパスになった患者さんです。
LMTbody 50% 胸痛は不安定も、内服で落ち着いた状態で、本日カテーテルの70歳男性、FFR測定で0.74であり、LMT50%でFFRが0.8以上であれば、バイパスをしても、flowが負ける可能性があるので、バイパスは、きびしいと判断しようと思いましたが、予想に反し、0.74でしたので、しっかりとバイパスがつながると判断してLITA RITAの2本バイパスに納得してもらいACSなので、来週にバイパスをしてもらうことにしました。
FFR0.8以上であっても、胸痛があり、ニトロの効果もあれば、LMTにステントをいれる予定でいました。FAMEは、安定狭心症がベースでの話なので、注意が必要です。
あともし、外科が来週にバイパスが無理といわれたら、そんなに入院させておくことはできないので、ステントで治療する予定でした。しかし、当院の外科道井先生は、あっさりと来週大丈夫で決定です。ありがたいです。LMT50%は、有意狭窄なんですね。当たり前か?
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