わざわざ、危機感を持たなくても、いいのでは?といわれますが、危機感がない状態というのは、とても楽なんですが、現状維持のような気がして、逆に不安になります。
いろんな、問題が起きて、それを色々考え、強く思い願い、前向きに行動し、そして試行錯誤することにより、その問題は解決されていきます。そして、また別な問題が起きてきます。
現状維持で、なーんにも考えないで、病院を経営していたら、並の病院になってしまいます。
5月からのSCVCの病院化、リズムセンターの構築による増築、手稲のSCVRのリニューアルおよび改築もしくは、移転を熟考しなければいけません。
札幌ハートセンターを日本一の施設にするためい、人材は揃ってきています。あとは、設備と頑固たる経営基盤を構築して、次世代につなげることが、僕と道井先生のお仕事です。
僕の経験から言うと、悩みや、危機感があるほうが、ずーと人は成長します。それをしっかり前向きにクリアしていくことが、修業だとおもってください。一難去ってまた一難こそ、人生のスキルアップです。
2 件のコメント:
藤田先生お疲れ様です。
常に危機感を持つ事はとても大切だと思います。
いつ何が起こるかは予測できません。
何か起きてからでは遅いですね。
不測の事態が生じた時、日ごろの心掛けで対処に大きな差が出ます。
危機感をもつことは、不測の事態への対応もそうですが、人が成長するためには必須だと思っています。現状に満足したら、成長は止まります。常になにか足りないのでは?と思いながら、成長するのがいいと思います。
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