1,SFA distal CTO 1.5mmJ knucleで、通過できず、プラークが無くなったところで、アスタート9/40で通過。IVUSガイド手前で通過。この症例は、末梢のみのステント治療予定であったために、同側穿刺
2,SFA CTO 以前SFACTOへのPOBAでの再発症例であり、血流が一部再開してつながってるが、ルーメンをワイヤーでトラックできず、結局 SFAを手前から1.5mmJ knucleで、末梢まで通過させるも、末梢ではワイヤーが通過できず、プラークに対して、Biplaneで方向を見極めてアスタート9/40穿通。対側穿刺
3,POP CTO病変は短かったために治療は簡単と考えて、対側で治療開始も、通常のSSDでは通過できず、病変は固く、アスタートでも通過できず、なんと1.5mmJで押したら、true抜け、対側
4、SFA ーPOPCTO CLI 1.5mmJ knucleで、SFAのdistalの血管に通過も、POPが閉塞しており、SFAPOPの末梢がはっきりせず、そこでプロミネントによる先端造影するとPTAへのコラテラルがあり、trans colでPTAにワイヤーが通過、その後逆行性にSSDでXTRを通過させる。SFAをバルーンかけてそこにシバリエ30で通過しかし、対側からの治療のためにワイヤー操作がわるく、ランデブーできず、ステーニールでキャッチして、アンテからプロミネントいれ終了。対側穿刺のために、ワイヤー操作わるく、ワイヤーのプルスルーで治療。
一症例一時間以内に部下が終了。ありがたし。
当院の基本は、対側造影で、止血により治療下肢が虚血にならないような配慮をしています。欠点はワイヤー操作が悪くなるので、それをカバーする手技で治療をします。
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