僕が小学生、中学生のときは、ビンタ、もみあげつまみや、廊下に立たされたりしました。生活指導の先生にいたっては、とてつもなく怖かった思い出があります。なにが良くて、悪いかがわからないから、学校でそれを学んだようが気がします。そのような恐ろしい先生も、当時から憎むことはありませんでした。親もしかり、子供のころは、悪いことをすると、殴られたり、家の外に放り出されたりしたもんです。そのようにしながら、いろんなことを覚えていくし、我慢ということも、覚えたような気がします。
そしてそのような、体罰といわれるものも、愛情をもってすれば、許される時代であったと思われます。
そして、そのような体罰も、プレッシャーとなり、そのプレッシャーのなかで、成長していく自分があったような気がします。
生ぬるい世界で、人は成長するのかは個人的にはとても、疑問です。ただし、そんなプレシャーがなくても、やっていけるという特殊な人はいるかもしれませんが、己を知れば知るほど、人は怠惰であり、常に緊張を維持しなければ、いけないと思う今日このごろです。
Tsutomu Fujita M.D. Founder of SCVC, Chief of cardiology in Bali international hospital. Please contact me Email rotamanlaser@gmail.com, WhatsApp +818032356345
藤田先生への質問、お願いなどなんでも、
2013年2月12日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
これは、個人のページになります。いまはバリにいますが、いつでも、相談に乗ります。
HDR
HDRは、イントラプラークに造影剤を打ち込んで、もともとあるマイクロチャンネルもしくは、ソフトプラークの隙間を広げて、PJWがすべるように通過していくのを手伝う感じですね。 あとは、HDRでEPやextraになったときに、どのように対応するかの技術があるかどうかですね。 そのた...
-
シオンとシオンブルーの違い。 本日のCTOの症例で造影上ではさほど、時間がたっていない造影で、なんとなく造影がアンテからながれています。 このような最近できたマイクロチャンネル?を追従させるのは、シオンがいいか?シオンブルーがいいか? 両者とも現時点ではだめです。シオ...
-
以前にも、前職場で、この看護婦長はすごいと書いた多湖さんと久しぶりの再開です。 多湖さんとは、僕が一年目の研修医の頃に、徳洲会の婦長として入ってきたからの仲です。眼力がはんぱなく、白石徳洲会病院時代には、看護婦さんをたくさん集めてさすがという采配でした。東徳洲会時代にも、看護部...
-
ある人が、札幌心臓血管クリニックの口コミを心配して教えてくれました。 以前からチェックをしている部分で、改善できるところはしっかり改善するように努力をしています。 ただ、ながーい待ち時間での30秒診察については、これがなかなか改善できない。とくに、問題がなければ、問題なし。...
-
色々な挑戦の年になるでしょう。 自分の興味のひとつで、戸塚先生の動画を色々みているうちに、感じるものがあります。自分は体罰世代です。人間が始まってから、体罰は、ずっとあり、ここ数十年で、体罰が悪ということで、過去からいままであったものを全否定する時代に突入しています。自分は、体...
-
最近のワイヤーのトレンドとは、 いかに先端荷重を少なく、トルク特性をあげることです。先端荷重を0.5gくらいに抑えられれば、14ワイヤーであれば、ワイヤー操作でチャンネルを壊すことは、極めて少なくなります。 フィルダーFCや、以前のXTは、やわらかいですが、そのような意味では、繊...
-
昨日、患者さんから電話をもらいました。過換気で倒れて救急である病院にいったのですが、そこは2回目だったらしいのですが、診察は医師がほとんど診もせず、過換気ごときで病院にきてどうするということを言われたそうです。それが、悔しかったんでしょう。僕に電話で、先生はどう思いますか?といわ...
-
ひさしぶりに、書きましょう。 6月いっぱいで、札幌ハートセンターの理事長を退任し、札幌の職員から、香港アジアグループの職員およびバリのSCVCの職員としての立ち位置になりました。 札幌心臓血管クリニックを立ち上げてから、ここまで成長しくれて、患者さん、紹介医の先生方のおかげです...
-
CCT2024 Analysis from Live case viewer CCT2024 LIVE summary (Cases of Dr. Nasu/Matsuno/Habara are not uploaded to LIVE case viewer due t...
-
HDRは、イントラプラークに造影剤を打ち込んで、もともとあるマイクロチャンネルもしくは、ソフトプラークの隙間を広げて、PJWがすべるように通過していくのを手伝う感じですね。 あとは、HDRでEPやextraになったときに、どのように対応するかの技術があるかどうかですね。 そのた...
-
1st TDADR case in Indonesia and BIH Procedure Log RCA #1 CTO, #3 CTO. Severe calcification noted. Initial attempt with RCA Pilot 200 and HDR...
2 件のコメント:
私の時代も男子生徒はよく殴られていましたが、親に言うとお前が悪いと二重に叱られるので内緒にしている人が大半でした。
何かあったら廊下に立たされるのは、日常茶飯事ありました。
ただ今と異なるのは、ガキ大将的な子はいても陰湿ないじめはなかったと思いますし、体罰と言っても相手の心を傷つけたり、怪我をしたり死に至るなど、加減というものを知らなすぎます。
また大人も子供も精神的に脆い人が多い気がします。
どうしてでしょうか。
、
yuziさんありがとうございます。たぶん、僕らのころは、ぼくらを教える人は、戦争経験者が多く、古き良き日本をしっている人だったのだと思います。いまは、戦後教育で育った人が教える側にたって、大人も、子供も、もろくなっているのでは?とおもいます。子供の教育は、家庭と、学校で覚えていくはずが、いまは両方とも危うくなっているのでは?とおもいます。モンスターペアレントなんて、ありえないと思っています。
コメントを投稿