Tsutomu Fujita M.D. has been the CEO of Sapporo Cardio Vascular Clinic since 2008. His clinic provides the most advanced medical technology in the cardiovascular field. The number of catheter treatment performed in 2016 was 2,314 cases which ranked second in Japan.
3 件のコメント:
気温の変化が激しくて、体調を崩す人が多いです。大切な友人の家族が糖尿病で、合併症から腎機能も悪く、不安定狭心症で緊急入院しました。一時期透析も受けていた様です。歩行も困難な程足が痛く、友人の話だと血管にカスが詰まってきて、狭くなっているから痛みがあるという事らしいです。
近々バイパス手術を受けるようですが、糖尿病の人の術後って、出血が止まらなくて大変だったのを身近で見ていたので心配です。
どんな状態か詳細はわからないけど、先生のドクターコラムを拝見していて、カテーテルで出来ないのかな・・と考えます。
大病院のDrが、それなりの診断をしての結果だとは思うのですが。
心臓血管ドックの健診の案内を周囲に見せています。少しの情報で助かる命もあります。病気の多くは予防ですよね。
心臓も、足の血管も、カテーテルで治すことは可能です。ただ、再発の問題や、全身状態を考えて、バイパスにするか考える必要があります。
でも、結局、信用するお医者さんのいったことを信じるしか、患者さんは選択肢がないことが多いことも、感じています。
少なくとも、そのような意味で、信頼をうらぎらないように、治療も最高の機械、技術を磨いて、そして治療後も、フルサポートして、信頼を裏切らないように努力しています。
緊急入院して、患者本人が自由に動ける状態でないまま転院を余儀なくされると、家族に選択の余地など無く、病院を信頼するしかないようです。
私の住む地域は、都会のように受け入れを拒否される話は聞きません。
ただ、専門医がいないため手遅れになるケースが多いようです。公立病院が市町村の不良債務のランキングに上がっているので、閉鎖に追い込まれたらどうしようと、心配の声が聞かれます。
医師の確保が出来なければ、患者さんはより高度な医療を求めて離れていくばかりで、赤字に拍車がかかります。
悪循環ですね。
研修医の立場にしてみれば、少しでも症例の多い医療機関で勉強したいのは当然だと思います。高度な技術を持った人は、どうしても都会に集中してしまうのも現実でしょう。
次世代には、地域医療のためにと、立ち上がってくれる医師が現れてくれる事を願います。
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