つい最近、20年らいのお付き合いのMRさんと退職祝いの食事会で、僕の恩師である舟山先生が、僕のカテーテルの技術に対して、ものすごく高く評価をしてくれていたという話をされました。カテーテルの技術に対して、すごいという評価をしてくれていたそうです。カテーテルの恩師である舟山先生からのそのような評価は、ものすごくうれしいです。
いまの自分は、舟山先生との出会いなくしては、なかったので、そのような形で、評価してくれいたと聞いて、純粋にうれしかったですし、感謝です。
僕からみたら、舟山先生のカテーテルの技術は、感覚的なもので、天才的で、それを見て、理論をつけていくのが、大変でした。でも、それが大変勉強になりました。
いまの僕の技術の、基本は舟山流です。
4 件のコメント:
藤田先生、お疲れさまです。
自分の尊敬する恩師の先生に高い技術を認めてもらえたことはなによりも嬉しいことですよね。
この間NHKで透明な心臓の模型を使いカテーテル治療の方法を説明していました。
手探りで治療していくのですからすごいことだと思いました。
先生の治療で沢山の患者さんが救われているのですから嬉しいことですよね。
一つの病気で同じ治療を受けるにも、やはり症例の多い、腕の良い医師から受けたいのが本音ですね。
この医療機関なら絶対大丈夫という、安心と信頼を持てなければ、受診は躊躇します。
素人目からすると、外傷の治療ならとにかく、あの血管の中をカテーテルで治療するなど、神業というか不思議な感じがします。
カテーテル治療は、やはり遠隔操作ですので、内視鏡手術と似ていると思います。
その技術はものの発達とともに、簡単になった気がします。でも、その技術も大切ですが、重要なのは遠隔操作なので、合併症を起こさないようにすること、合併症が起きたときに迅速に、気がつき、対応できること。
これが、経験が必要ですし、あとセンスが必要です。最低でも、症例をたくさん経験しないと、得られない世界です。
当院で働く若い世代の先生には、そこら辺も含めて伝授していきたいと思います。
藤田先生、お疲れさまです。
人に技術を教えること、教える側もエネルギーがいりますよね。
私も今の職場に来たときに今いる先輩が自分が経験してよかったこと、やってみてよかったこと、聞くとなんでも惜しみなく教えてくれました。
それが自分の仕事に少しずつ自信につながっていきました。私は先輩に感謝しています。その先輩も腰を痛めて三月いっぱいおやすみしています。私も心細くて早く戻ってきてーと心の中で叫んでいます。
尊敬できる先輩にめぐりあえることは本当に幸せなことです。
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