昨日、11党首の公約を含めたお話がありました。皆とても、それだけ聞いているといい話ばかりです。どのように投票しますか?
昨日テレビで珍しく良いコメントをしている方がいました。
その政党が将来どうなるか?合併など含めて、想像して投票するべき、そして、その政党が過去にどうであったか?公約を守ったか?それとも、否か?を知って投票すべきとしていました。
政党の過去を知って、将来を想像して投票すべきということです。
そして同じようなことが、人にも言えるとおもいます。政党を選ぶというより人を選ぶ時代になったかもしれません。その人の過去を知り、将来を想像して投票をすることが必要だと思います。
病院も同じようなものかもしれません。その病院の過去をしり、将来を想像して、えらばないといけないと思います。そして、同様にドクターも同様だと思います。
僕が患者になったときに、痛感したのは、病院選びであり、ドクター選びです。運良く副院長の光島先生からの紹介で、小熊先生に知り合えました。
病院を選ぶときには、やはり口コミが頼りになります。それを教えてくれた方にも責任がありますからね。いわゆるネットの書き込みは、匿名である限りは、責任がないので、その信用度は極めて低いとおもいます。
病院にかかるときは、結局手を下すのは、ドクターですから、選ぶための、優先順位は、ドクター次に病院ということになると思います。ただ、一般の方が、ドクターの本当の実力を理解できないので、結局は、病院で選ぶことになると思います。
ということで、選ばれる病院になるためには、過去を知ってもらったときに、いい情報がでること、そして、将来を考えたときに、将来性があることが重要だと思います。
実は、僕はそれをいつも意識しています。
4 件のコメント:
今はネット隆盛期ですから病院選びをしやすくなりました。
素人でも症例数や医師の経歴などである程度は判断できますもんね。
先生の病院でも症例数や術後合併率、死亡率などネガティブな情報も詳しく載せてはいかがでしょうか?
そうですね。来年からそうします。ありがとうございます。
悪い病院の排除、悪い医師の排除、これに尽きます。存在を許してはいけません。だからといって一般人は それができません。都市部はまだ選択の余地があります。田舎ではほぼアウトです。自分の病院だけ発展するのもいいですが、これってどうしようもない事実、これからも変わらないのでしょうね。残念です。それにはっきりコメントできない医師もまた これまでですね。同じ穴のムジナってところですね。いまのところ強いコメントだしてくれた医師は南渕医師のみです。私の知っている範囲ではですけれど。
コメントありがとうございます。
南淵先生は、はっきりしていますし、医師としての実力もピカ一だとおもいます。札幌ハートセンターを一緒に運営してもらっています。
都会では差別化がされると思いますが、ご指摘どうり田舎では、病院があること自体が、ありがたく、そこに贅沢はいえないという悲しい現況があるのも事実ですね。北海道内で、医療格差がなくなるように今度も努力をしていきたいと思います。
コメントを投稿